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2014年08月07日

道志の森#1 森に侵入成功の巻

2014.8.5〜1泊 ソロキャンプ
山梨県 道志の森キャンプ場



山猫が、キャンプを始めて以来の憧れの地「道志渓谷」

その道志の中でも横綱と言われるキャンプ場「道志の森」に、ついに潜入してきました!

山猫の夏、第二弾です。


8月に入ってすぐ、猫娘が小学校のお友達を呼んでお泊まり会をすると聞く。


「じゃあパパは居ない方がいいんだね」

と聞くと、

「うん(^^)」と満面の笑みで即答する猫娘。


いいんだ…
俺にはキャンプがあるから…



息子猫と2人で行こうかと思ったが、男の子も1人お泊まり会に来るそうで、そのお相手役になっているそうだ。


ということで、久々のソロで向かったのは道志の森

我が家からは90kmと近そうだが、下道だけで行くので実際は2:30〜3:00の距離だ。
そう簡単には行けない場所なのである。



とにかく広いと聞いていたが、到着すると敷地内には入口がたくさんあり、何処がソロに適しているのか皆目検討がつかない。

だがせっかく憧れの森に来たのだ。

どうせなら良い場所に張りたいと管理棟のMAPをしばし眺めていると、オーナーさんらしき人を発見。




「こんにちは(^^)、初めて来たんですが、ソロでお勧めの場所とかあるんでしょうか?」と聞いてみる。


「1人?ってことは出来ればあまり人の居ないところがいいんだね?」

「はい、それで川の近くならなお良いんですけど」

「・・・・・」

オーナーさんは、ほら始まったとでも言わんばかりの顔で山猫を見た。


「えっとねぇ、人が居なくて、川のそばってのが1番贅沢な条件なんだよ」

「で、ですよねぇ、わがままですよねぇ(^_^;)」

ビビりながら苦笑いの山猫。

平日とはいえ、夏休みなのでファミリーキャンパーさんも多く見えていた。

そんな絶好の場所は、やはり真っ先に埋まるんだろうなと少し諦め気味になっていると、

「だけどね、ないことはない!」


「・・・え?あるんですか?」

あるんかい!と山猫が、心の中で軽くツッコミを入れたのは言うまでもない。


「ここは広いからね」とドヤ顔のオーナーさんに場所を教わり、お礼を言ってチェックインする。


素で面白い人だなwと、乗っけから道志の森に心を奪われ、山猫はニヤニヤしながら川の上流へ向かった。




MAPでは西沢林道と書かれた方にあいている場所を発見し、そこへ設営する。




ヘキサだけ広げて、遅めの昼飯を食べる。

木陰で空はあまり見えないが、この日の関東は猛暑日の予報だったので、涼しげな日陰は心地良い。




昼食後は、サイトのすぐそばの川に降りてみる。



すごい透明度だ。




湧き水?も出ていたので、手洗い・食器ゆすぎ用にジャグに水を汲んだ。




その後、一気に設営完了。

時刻は14:00過ぎで、1番気温が高い時間だと思うが、気温は28℃。



地面はジャリで石が多く、ペグ打ちで少し力が入り汗ばむが、下界はきっと35℃を超える猛暑なのだろう。




自宅では山猫が2泊、息子猫も2泊して寝心地を試してきたWILD-1コットもキャンプデビュー。

コールマンSTの中に何とかギリギリ入った。
コットの下には、テントフロアを傷めないように銀マットを敷いた。


とりあえずビールを1缶空けて休憩の後は、楽しみにしていた森の探検だ。



まずは管理棟の横を通って、人気のプールを見学する。

このプールの周りが1番人気らしく、この日もほぼ埋まっていた。
ただ、1区画は6×6m程度であり、タープまで張るのは結構厳しそうだ。

このキャンプ場はすべてフリーサイトが前提だから、空いていれば2区画分使ってテント&タープを張る手もあるが、満員の時にそれをやる勇気は、山猫にはない。


ちなみにプールは子供たちにはとても楽しそうなところだ。




その後もキャンプ場を散策。

プールの奥や、下流の川沿いなども歩き回る。



こんな抜け道のような所も通って、ほぼ道志の森の80%は歩き尽くしたと思う。


時間にして1時間弱。



自分のサイトが見えてきた時はさすがにホッとする。

ちなみに帰宅した翌日から、両足が激しい筋肉痛に襲われたのは言うまでもない。

初めてここを訪れたら必ず歩き回ろうと決めていたが、注意が必要だ。



「なんて広いキャンプ場なんだ」


400組が入れると謳われているのは伊達じゃない。

ただ、ファミリーで来るなら水場の近くじゃないと厳しいかもしれない。


管理棟から離れるにつれて、トイレは簡易のボットントイレになるし、道中には照明もないようだった。




今回、スマホで撮影したのでピントはぶれぶれだ…


などと1度言ってみたかっただけであり、山猫は常にスマホで撮影、スマホでブログUPである!

それが何か?


森の夜へ、つづく…




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