2013年11月19日
10 1/2 weeks
※このレポにキャンプの話しはでてきません。
10 1/2 weeks(テン ハーフ ウィークス)、山猫ママの長い闘いがひとまず終わりました。

2013.11.19 何とか10週間と半分ほどの入院生活を終え、退院です。
10 1/2 weeks(テン ハーフ ウィークス)、山猫ママの長い闘いがひとまず終わりました。

2013.11.19 何とか10週間と半分ほどの入院生活を終え、退院です。
まだ暑かった9月の頭から入院した山猫ママ。
早ければ1ヶ月半と言われていた入院だったが、およそ2ヶ月半かかった。

最初の3週間ほどは初めて父子で生活。
テーブルの上は何も置かない、いつも綺麗に!をマルモ山猫のオキテとした。

初めて子供たちの宿題を見てやり、猫娘に算数をお風呂で教えたりした。
朝子供たちを起こし、朝ご飯を食べさせ、仕事をして、娘を迎えに行き晩ご飯を作る。
キャンプを始めてなかったら、毎日ご飯を作るなんて考えもしなかっただろう。

力尽きて回転寿司に行ったこともあったが、このマルモ生活3週間の間、洗濯とお風呂洗いの担当を頑張ってくれた息子猫。
彼はこの間に11歳の誕生日を迎えた。
おじいちゃんおばあちゃんに祝ってもらったけれど(ありがとうございましたm(_ _)m)、彼にとっては初めて母親のいないバースデーだった。

9月の後半にママの故郷からお義母さんが来てくれた。
洗濯はやるが誰もたたむということをしなかった日々から解放された。
※本当にありがとうございましたm(_ _)m

運動会も行われた。

初めて子供たちの運動会を見れない山猫ママに、ビデオ録画をくれぐれも頼むと言われた。

季節は秋から冬の気配を感じるまでに移行した。
お義母さんがいなければ、子供たちの衣替えなどとても出来なかった。
ママの退院も視野に入り、これまでのお礼に、お肉を食べれないお義母さんとかに料理を食べに行った。
退院1週間前に容体急変で呼び出されたりして、最後まで緊迫の入院生活。

小春日和の今日、仕事を休みにして退院のママを迎えに行った。
不安も残る退院だったが、
「いつ体調が悪くなるか分からないからと言って、ずっと入院しているわけにはいかないでしょう」
という先生の言葉に従うしかない。
「退院した日のお昼は辛くてこってりしたラーメンを食べる!」
と宣言していたママと2人、帰りにほぼ希望通りのラーメンを食べる。
「夜は寿司を食べるから」
とやはり宣言されていたので、そのまま生鮮市場にお寿司を買いに行き、

ついでに近くのWILD1にも寄り、先日買ったチェアの値段がばれて怒られる…
車の中で、病気の話し、これからの生活の話し(もちろんキャンプの話しも)、などをする。
たまに不安そうになるママに、
「心配なんて暇な人にさせておけばいいんだ、俺たちはどうやったらうまくいくか、工夫に集中するのが1番いいと思うんだ」
昔どこかで見たそんな名言を、山猫は妻に話すのが精一杯だった。
よく帰って来てくれた。
俺たちはまだまだ長生きしなくちゃいけない。
どうせ長く生きるなら、少しでも楽しくやろう。
ママが帰ってからベッタリくっついて離れない猫娘を見ながら、美味しいお寿司を頂いた夜だった。
早ければ1ヶ月半と言われていた入院だったが、およそ2ヶ月半かかった。

最初の3週間ほどは初めて父子で生活。
テーブルの上は何も置かない、いつも綺麗に!を

初めて子供たちの宿題を見てやり、猫娘に算数をお風呂で教えたりした。
朝子供たちを起こし、朝ご飯を食べさせ、仕事をして、娘を迎えに行き晩ご飯を作る。
キャンプを始めてなかったら、毎日ご飯を作るなんて考えもしなかっただろう。

力尽きて回転寿司に行ったこともあったが、このマルモ生活3週間の間、洗濯とお風呂洗いの担当を頑張ってくれた息子猫。
彼はこの間に11歳の誕生日を迎えた。
おじいちゃんおばあちゃんに祝ってもらったけれど(ありがとうございましたm(_ _)m)、彼にとっては初めて母親のいないバースデーだった。

9月の後半にママの故郷からお義母さんが来てくれた。
洗濯はやるが誰もたたむということをしなかった日々から解放された。
※本当にありがとうございましたm(_ _)m

運動会も行われた。

初めて子供たちの運動会を見れない山猫ママに、ビデオ録画をくれぐれも頼むと言われた。

季節は秋から冬の気配を感じるまでに移行した。
お義母さんがいなければ、子供たちの衣替えなどとても出来なかった。
ママの退院も視野に入り、これまでのお礼に、お肉を食べれないお義母さんとかに料理を食べに行った。
退院1週間前に容体急変で呼び出されたりして、最後まで緊迫の入院生活。

小春日和の今日、仕事を休みにして退院のママを迎えに行った。
不安も残る退院だったが、
「いつ体調が悪くなるか分からないからと言って、ずっと入院しているわけにはいかないでしょう」
という先生の言葉に従うしかない。
「退院した日のお昼は辛くてこってりしたラーメンを食べる!」
と宣言していたママと2人、帰りにほぼ希望通りのラーメンを食べる。
「夜は寿司を食べるから」
とやはり宣言されていたので、そのまま生鮮市場にお寿司を買いに行き、

ついでに近くのWILD1にも寄り、先日買ったチェアの値段がばれて怒られる…
車の中で、病気の話し、これからの生活の話し(もちろんキャンプの話しも)、などをする。
たまに不安そうになるママに、
「心配なんて暇な人にさせておけばいいんだ、俺たちはどうやったらうまくいくか、工夫に集中するのが1番いいと思うんだ」
昔どこかで見たそんな名言を、山猫は妻に話すのが精一杯だった。
よく帰って来てくれた。
俺たちはまだまだ長生きしなくちゃいけない。
どうせ長く生きるなら、少しでも楽しくやろう。
ママが帰ってからベッタリくっついて離れない猫娘を見ながら、美味しいお寿司を頂いた夜だった。
Posted by 山猫 at 23:32│Comments(0)
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