学校橋河原 デイキャンプを満喫せよの巻

山猫

2014年06月01日 19:55

2014.5.31 デイキャンプ
埼玉県嵐山町 学校橋河原



ここの所の2週間、週末も仕事だったりで子供たちが可哀想というのもあり、気合いを入れて早起きし、デイキャンプに行って来ました!


当面はキャンプの予定がたたず、GW以来何の予定もなかった山猫ファミリーに、ある日朗報が訪れた。

リンク頂いている"遥かなる夏の幻影"のなつなつさんのレポで学校橋河原なるスポットを教わったのだ。


シーズンに入り、近場の公園もBBQの団体さんで軽い無法状態という噂だった。

そのためデイキャンプにも二の足を踏んでいたが、この河原の話を山猫ママに話してみると、

「1日中ゲームの音を聞いてるよりはマシだよ、連れてって!」と乗り気。


気合いを入れて早起きし、片道1時間強の距離を走って10:00過ぎに到着した。



小さいながら看板もあり、迷わず到着。

噂ではここも、入場制限されるほど混む時がある、と聞いていたが、



「今日はすいてるよ(^^)」と係りの人談。

「もっとゆっくり寝坊してからで良かったじゃん!」と家族に文句を言われるが、

「いや!まだ分からないよ、これからわんさか人が押しかけて来て、隣で大音量で音楽鳴らされて、大声で宴会されて、おまけに子供たちがうちのサイトのすぐそばでサッカーを始めて、食事をしてるとボールを取り合う子供たちが体当たりして来るかもしれないんだ、それがこの時期からのBBQなんだ!」と説明する。

「え…そんなんならもう帰ろうよ…」とビビる息子猫。

「まぁ、今日は偵察だ、そんな事になったらすぐ帰ろうな」と応えて、¥400円を支払い入場した。




とりあえず設営完了!

幸いにもその後も人は増えず、しかもファミリーさんばかりだったので、とてもホンワカした雰囲気だw



サイトの前の川の様子。

川の綺麗さは10点満点で6.7点ほど。
川に入って遊ぶには抵抗がないギリギリ程度と評価。




そして山猫が設営している間に、有無を言わさず川に突入して行く家族…

網を忘れたので息子猫はザルでメダカを狙っている。

まるでドジョウすくいのようだ…



川で最初に転んだのは山猫ママw

その後はヤケクソで、子供たちとバケツで水かけ遊びまで始めてしまい、万歩計ごとびしょ濡れになっていた。



その間にヘキサのペグを本決めし、テンションをチェック。

ヘキサはぴ〜ん!と張り、クイーンはどーん!とふんぞりかえっている。


この日は真夏日を観測し、灼熱となった河原で、

「暑い…もう帰ろうよ…」とぼやく息子猫を黙殺し、昼飯開始。
※暑かったけど、そよ風があって気持ち良い天気でした(^^)



まず、ピザは真っ黒こげに。

5ミシシッピ(※"駆け出せ!大自然へ〜キャンパーへの道〜"のよっちゃんレポより)の熱さまで待ってから焼いたが、ダメだった。

「やっぱりピザはオーブンとかでやらないとダメなんじゃないか?」とママに文句を言うが、

「焼くだけでもOKっていうの買ったんだよ、あ〜あ!食べたかったなぁ〜」と反撃される。

その間に子供たちは、



"-human emotions-"のいづみ湯さんレポで教わった知育菓子にチャレンジ。
今回はグミだ。






効果は絶大で、料理の間も珍しく仲良く2人で盛り上がっていた(いづみ湯さん、感謝です!)




大人は我家の定番焼きそばを作る。



調味料を全て忘れてきたので、この日はサラダ油もない…

プチ険悪な雰囲気になりながらも、

「豚肉から脂が出るし、肉さえ焼ければ野菜と麺は水で蒸焼きだから行けるっしょ!」と開きなおるママ。

その間、

「怒るな山猫、俺がすべてを確認しなかったのがいけないんだ、俺が迂闊だったんだ、誰も頼っちゃいけないんだ…」と、山猫は自分にずっと言い聞かせていた。

そう、まるで呪文を唱えるように…





昼食後はまったり。

鶯をはじめ、鳥のさえずりを聞きながらノンアルコールを飲み、川で子供たちと遊び、ゆったりと煙草を吸う。




ヘキサからの眺めも素敵だ。



トイレも撮影(施設紹介終了w)



川でびしょ濡れになっても、少し日に当たっていれば速攻で乾燥する。





この河原は直火OKで所々に焚火の後もある。

「あ〜、帰りたくない…泊まりたい…」

シュラフもテントも置いて来て良かった。
もし持って来ていたら、山猫は明日以降のすべてを投げ出してキャンプ体制を開始していただろう。



帰りの時間が近づいた頃、

「パパ、煙草の吸殻が落ちてるよ」とママに言われる。

「俺のじゃない、俺はそんな事しない」

来た時から気づいていたが、うちが張った場所には多くの吸殻が投げ捨てられていた。

キャンプを始めてから、アウトドアでは来た時よりも美しくをモットーにしよう、と思っていたが、

「これだけ多くの吸殻まで、俺が片付ける義理はないだろ」とママに応える。

だが、
「片付けちゃおうよ」と、もう軍手をはめて吸殻を拾い始めるママ。

「・・・・・、まぁそうだな、俺も煙草吸うし、うちが捨てて行ったと思われたら嫌だしな」と仕方なく山猫も片付けに参加する。

人間関係は、ある程度のリスペクトが根底にないと上手くいかない、と山猫は思っている。

ソロで来てたら間違いなくスルーだった、俺はまだまだだな…
そして俺のかみさんは満更でもないじゃないか、と思いながら吸殻を拾う山猫だった。

※このくだりは自慢とかじゃなく、ちょっとしたのろけです、ご了承ください(^_^;)




火消しツボが冷めるのを待って16:00過ぎに撤収。

デイキャンプで6時間ののんびり滞在は初めてだった。


山猫メモで忘備録
①デイキャンプするなら10:00を目標に現地に行こう。

②早起きはめちゃしんどいけど、その代わりに現地でゆっくり出来る。



運動会シーズンであまり混んでなかったのも良かったのかもしれない。


次は泊まりでチャレンジしたいな、と思いながら、後部座席で遊び疲れて眠る子供たちを見て、癒された帰り道だった。


帰宅後、最近リンク頂いた"hikatsubakaキャンプ日記2"のhikatsubakaさんが、お子さんの運動会の後に我慢出来ずに出撃し、この場所でお泊まりになった事を知るw


むぅ…やりますね!ww

今回はすれ違いになりましたが、河原はまさに真っ暗闇になるでしょうから、1人じゃ怖いのでいつかご一緒させて下さいm(__)m

レポ楽しみにしております(^-^)/


〜最後に〜
やっとリンクのやり方覚えました!

嬉しいのでついでにリンクw
"ゆうにんの初心者キャンプ日記"のゆうにんさん、夏休みはここに挑戦しますか?w


おわり…




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