学校橋河原 乾燥デイキャンプと菜の花畑

山猫

2016年03月30日 12:16

2013.3月 ファミリーデイキャンプ
埼玉県嵐山町 学校橋河原



前回のひだまりファームレポが終わっていませんが、閑話休題。
春キャンプ第3弾はお馴染みの学校橋河原で、乾燥デイキャンプに行ってきました。

お正月以来フィールドに出ていなかった山猫ママを連れ出して、親子3人で出かけます。

ここは本当に空が綺麗です。




3月の最終日曜日。
前週のキャンプで濡れたままだった幕を干しに行く。

家族に予定があれば、1人でサクッと乾燥に行こうと思っていたが、部活の息子以外は暇だったママと猫娘を連れ出した。

目的地はお馴染みの学校橋河原。
昨年の春も訪れたこの場所には、ある楽しみもあった。




11時過ぎに現地到着。

ゴミ袋に入っている幕を放り投げ、ママには七輪炭火をおこしてもらう。




両親に借りているリビングシェルの乾燥開始だ。




でっかいね〜(^^) と猫娘もポーズ。

リビングシェルの大きなキャノピーを張り出すのに結構手間取る。
だらーんとしたまま、今回はよしとしてしまったが、次回以降の課題だ…




パンダのパンちゃんも同行。




途中で買い出しして来たボイルたこと、ローストビーフのサラダをつまみに昼食開始。

まったく美味しそうに撮れない自分に少し溜息が出る。。。




ツマミを食べている間に、七輪炭火のシシャモ焼き。

これもまったく美味しそうには見えない写真だが、実は脂ものっていてホクホクの、最高に旨いシシャモだったw

山猫は運転があるのでコーラを飲んでいたが、これがビールだったらさらに旨かっただろう…

シシャモの今後の出番が増えそうな予感である。
いや、次回はシシャモを食べに行くと言う目的でキャンプをして見たい!と言っても過言ではない。

そもそもシシャモには、抗アレルギーの効果も期待できるそうだし、我家が使う七輪は本来、魚にこそその実力を発揮してくれるのかも知れない(え?シシャモの話しはもういいですか?(^_^;)




この日は多少風があるので、外との体感を比較する為にリビングシェルの中に入ってみたりする。

画像のように、ほぼオープンな状態だが、風はそよ風程度まで軽減され、寒さはまったく感じなくなった。

やはりこの幕の使い所は、寒い時期の父子キャンプ(デュオキャンプ)が適しているのかも知れない。




メインのパスタを茹でてくれているママにも、
「中に入ったら?寒くないよ」と言ってみるが、

「はぁ?そんなもんに入って何が楽しいの?あたしは外でいい」と返事が返ってくる。


偏屈な奴だ…


山猫が妻に対して言えた筋合いではないがw




食後に一応、我家のファニチャーも並べてみる。

でも、大人のおママゴトに誰もつきあってくれなかったのは、もちろん言うまでもない…




帰りに車に乗ることは、まったく考慮せずに自由に遊ぶ猫娘。

むぅ…




さて、この時期の学校橋河原のお楽しみのひとつは、菜の花。

学校橋の道を超えた土手下に広がる。




昨年はゆっくりと見れなかったので、家族3人でのんびりと散歩だ。




土手には桜並木もあり、夜桜用にライトも設置されていたりする。

残念ながら、まだ桜の蕾は硬そうだったが、もうすぐでここは桜と菜の花がコラボレーションする素敵な景色になるはずだ。

桜を見れなかったのは残念だったが、菜の花に囲まれて、その匂いを思い切りすいこんで来た。





この日の学校橋河原の空も綺麗だった。

昨年末の真っ青な快晴の空も素晴らしかったが、雄大な雲がゆっくりと流れていくのを見ているだけで時間を忘れられる。

日曜の午後なので、キャンパーさんもほぼ撤収済みで、河原には日帰りの方がちらほら居るだけの静かな環境だった。




散歩の後は珈琲をいれて休憩。

夕方になり、陽射しがシェルターの中に射し込んでくる。

やんわりとした暖かさに包まれる素敵な珈琲タイムだった。




でも山猫ママは、頑なに外でうたた寝中w

でも、それはそれで気持ち良さそうだ。




結局、最後は山猫も外へ。
この時期はやっぱり太陽光が気持ちいい。

今シーズンもお世話になるだろうこの河原に感謝して、撤収した。

帰りはママのメインの目的であるお風呂へ。
254沿いの小江戸はつかり温泉にのんびり浸かって、この日は終了となった。


おわり…




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