秋の陣 2日目@大見いこいの広場

山猫

2013年11月08日 20:56

秋の陣2日目です。


※クワトロさん、今度は画像頂きました

山猫キャンプ1年の集大成とも言える秋の陣、続きです。


長距離ドライブと緊張の宴会を終え、1日目の夜はぐっすり眠る。



朝食に、昨晩ついに作られることはなかったつけ麺を猫娘と食べる。

昨晩遅くまでFlagさんのところのぽんちゃんと、アウトドアとはかけ離れた遊びで盛り上がっていた息子猫は寝坊。



食後、猫娘に川に連れて行ってもらう。
区画サイトのすぐ裏手に川が流れている。
素敵なキャンプ場だ。



今朝はどうやっても炎が消えてしまう焚火。
諦めて買ってきたペットボトルのコーヒーを飲んでいると、

「よかったらコーヒーどうですか?」と、今回お隣になったみのととさんがホットコーヒーを勧めてくれる。

恐縮しながらも頂くと、香り立つホットコーヒーはとてもまろやかな味わいで山猫に落ち着いた朝を与えてくれる。

「素晴らしいじゃないか!」

おそらく自家製の珈琲なのだろう。
みのととさん、とても紳士な方で穏やかな微笑みを絶やさない魅力的なパパさんだ。

ありがとうございましたm(_ _)m
これからはブログでもコメント入れまくらせてもらいますのでよろしくお願いします。
次回はゆっくりお酒でお話ししたいです(^-^)/



皆さんがお風呂に行くというタイミングで、山猫父子も出かけることにする。

今回、せっかく滋賀県まで来たのだ。
HPで周辺観光をチェックして選んだのは、キャンプ場から30分もかからずに行ける賤ケ岳リフト



秀吉vs柴田勝家の賤ケ岳の戦いがあった古戦場を眺められるところだ。

賤ケ岳リフトという名前なのだから、当然リフトで山を登る。



そう、リフトなのだ!

山猫はリフトと書いてあっても、観光地の山に登るのはロープウェイだと思っていた。

かなりの急な勾配を、いわゆるスキーリフトで上がって行くのだ。

息子猫は1人で乗せたが、猫娘は膝に乗せた。
小さなお子さんがいるファミリーには少し覚悟が必要だと記しておこう。

山猫が、自分は少し高所恐怖症なのだ、と確認できたのは言うまでもない…



「すごく昔だけど、ここで戦争があって、たくさんの人が死んだんだ」と子供たちに話す。


※琵琶湖の眺め

「え〜じゃあ、この山でさ、死んだ人がたくさんいるの?」と猫娘。


※余呉湖の眺め

「そうだよ、そこの木のそばでお侍さんが闘ってたのかもしれないんだ、それも何万人って人が闘ったんだ」

昔ならここが有名な賤ケ岳か、と興奮したかもしれないこの景色。

歳のせいか、いったい何人のひとがこの山で命を落としたのだろう、とそればかり考えてしまった。



近くのスーパーで買出しとお風呂、軽めの昼食の後サイトに戻ると、

ズボラ家族さん登場!

ズボラパパさん、ママさんお二方とお約束の固い握手を交わす。

せっかく滋賀県まで来て、このご家族にお会い出来ないで帰る事なんかできない、そうずっと思っていた。

「いやぁ、ほんまに会えましたねぇ!」と笑顔で京都弁のズボラママさん。

ブログでもたくさん出てくるこの京都弁が聞きたかった…再び感動の出会いである。

ご挨拶の後、山猫のミッションである七輪暖房計画を密かに実行するが、それは別レポで…

午後からは幹事さんが企画してくれた紙飛行機大会へ。



すでに結構な雨が降っていたので、会場は管理室前の体育館で。

白線からそれぞれが作った紙飛行機を飛ばし、きちんと飛距離を計測する。

2回ずつ投げて、最後に+5〜-5mまであるクジを引き勝敗を決める。
つまりうまく飛んでも勝てるとは限らないのだ。

ゆうにんさん、なかなかスリリングな企画ですね!



子供たちは練習の時から真剣。
本番の熱い戦いの後、表彰式。

うむ、なかなかこれは盛り上がるなぁ、と山猫が感心していると、

「続いては大人の部です〜」とアナウンスが。

ほぉ、大人もやるのか、とあわてて猫娘の紙飛行機をもらい、山猫は軽い調整をして出撃する。

「パパ頑張れ〜」と子供たちも応援。

まぁまぁの飛距離を出した山猫も、入賞くらいはできるかな、と思いながらのくじ引き。

ここで優勝候補のクワトロさんが、
「あ〜!-5mだぁ」
と残念そうにクジを戻す。

さすが幹事さん、わざと自分が入賞することを避けたんだな、と山猫は読み切る。

やるな、赤い彗星

だが、次のくじ引きで山猫が引いたのは、なんと+5m。

「やったぁ〜!」とついガッツポーズしてからハッと思う。

大人げないぞ!山猫

クワトロさんの大人の対応に比べ、俺はしょうもないなと思ったが、子供たちが、

「すごいねパパ!」と喜んでくれたので、苦笑いする。

結果はまさかの山猫優勝。
今回の秋の陣、意外でもないが最年長だった山猫、少し気恥ずかしい。

ここは大人の対応で、控えめながらも爽やかに優勝のポーズを取らなければならない。

そう、山猫は大人なのだ。
子供たちの手前、はしゃいでる場合ではないのだ!







大人の部 表彰式

※注 全員シラフだと思います…



次回幹事のピンクレンジャーと顔を見合わせて大笑い、自然に再び握手w

ブラックのズボラパパさんとも握手。



「黒はね、それほどでもないでしょ」と余裕を見せるズボラパパさん、

十分、笑えますけどw

この後、息子猫に、

「パパ・・・」

と残念そうに言われたのは言うまでもない。
すまん…父は少しはしゃぎ過ぎたな…

そして今回も、常に2手、3手先を読んで行動するという赤い彗星に脱帽したのは言うまでもない。

さすがです!クワトロさん。
控えめに言って、とても楽しかった…



その後も、新聞じゃんけんの企画で子供と大人、一緒に楽しませてもらい、



子供たちはたくさんのお菓子を頂いた。

今回のキャンプ、子供たちに後で聞くと、このイベントの時間が1番楽しかったようだ。


ご一緒した方のレポがぼちぼち始まったばかりなのに、空気を読まずネタバレの2日目の夕方まで突っ走る山猫。

幹事さんに感謝しながら、最後の晩餐に行く前に、山猫チェック!の章につづく…

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