「連休だし、子供たちを遊ばせてあげて」
と入院中のママから指示。
山猫が子供たちと遊ぶといえばキャンプしかない。
先週息子猫とキャンプに行かせてもらったばかりだが、
仕方なく(嘘w)出発。
残り2サイトという状態で予約した赤城山AC、去年の年末に息子猫と2人でお世話になったキャンプ場だ。
調べると赤城山ではハロウィンイベントがあったので、ここに決定。
近所のトイザらスで仮装衣装をGET。
やる気マンマンで向かった。
到着後、設営する間にカボチャ小物作りに参加。
喜んでくれたようだが、後で聞くと、隣でやっていたママさんにカッターのくり抜きを手伝ってもらったりしてたそう。
ありがとうございましたm(_ _)m
助かりました(^_^;)
初めての3人キャンプ、なかなか課題が多そうだ。
小学校5年の息子猫は、いつも放っておけば勝手に何かやっててくれる。
だが、
小1の猫娘6歳はまだ放牧するわけにはいかない
この後も、
①暇になると、遊びたい〜と泣く
②折紙で遊びたい〜と泣く
(山猫も息子猫もキャンプで折紙をする趣味はないのだ…)
③お友達が出来ない〜と泣く
と大変だった…
設営完了後に遊具広場へ。
さすがの連休で子供も多く、1人だともじもじしてなかなかブランコを譲って貰えなかったらしい。
でもやっと順番が来た時の満面の笑顔。
見てるだけでこっちも幸せになりますね(^-^)/
その後、2人とも待ち切れずに仮装。
「ねぇ、いつからパーティー始まるの!?」
と聞かれる。
だが、実は赤城山のハロウィンパーティー本番は日曜日の夜であり、この日は特に夜のイベントはない…
ハロウィンキャンプが初めての山猫は、
この時期にキャンプ場に行けば、皆さんテントを可愛く飾り付け、子供たちはみんな仮装していると勝手に思っていたのだ!(◎_◎;)
10月のキャンプ場が、すべてハロウィンモードだと思ってはいけないのだ!
山猫、少しキャンプブログの読み過ぎだったようだ…
日が暮れても仮装しているお子さんは見当たらない。
猫娘は愚図りだす。
そこで意外にも息子猫が、
「よし!行ってくる!」
と猫娘の手を取って、お菓子を持って立ち上がった。
Good Luck!
ハロウィンの飾り付けしてるテントの人が優しいかもよ、とアドバイスして見送る。
やがて満面の笑顔で帰ってくる子供たち。
状況を聞くと、
「お菓子いりませんか〜って歩いてたら、ハロウィンの飾り付けしてるテントのお母さんが「くださ〜い」って言ってくれて、その後はみんな声かけてくれたから、全部なくなった」
とのことだった。
その間に作っていたホタテのパスタを食べさせると、
「また行ってくる!」
と2人で出掛けて行った。
風の強い夜、1人サイトで留守番する。
すると今度はたくさんのお菓子を貰って帰って来た。
遊びの広場には仮装した子供たちも増えて、プチパーティーな感じになったそうだ。
子供たちがこんなに喜んでくれるとは、山猫もビックリだった。
ただ、ハロウィンとかは関係なく、静かなキャンプを楽しみに来ていらっしゃるキャンパーさんもいたと思う。
うちの子供たち、騒がしかったかも知れません、ご迷惑かけたキャンパーさんがいらしたらすいませんでしたm(_ _)m
そして、
うちの子供たちを相手にしてくれたファミリーキャンパーの皆様、
本当にありがとうございました!
ママの入院で、口には出さないストレスもあるだろう子供たち。
今回のハロウィンはかなり楽しい思い出になったと思う。
朝はキャンプ場のモーニングを頂く。
ここの名物豚肉はなかなかのお味だ。
帰りに3人でママの病院に行き、ハロウィンのカボチャ飾りを渡して、キャンプの報告。
「来年はママも仮装しちゃうからね〜」
とママも喜んでくれた。
来てよかった、そして来年は家族揃ってハロウィンキャンプやりたいな、とつくづく思う山猫だった。
新たな試み、キャンプマスターを目指せ編につづく…
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