せせらぎC アウトドア1周年キャンプ 序章

山猫

2013年08月21日 10:46

山猫、1年前を思い出す の巻


ちょうど1年前、我が家がアウトドアに目覚めるきっかけになったキャンプ場にいって来ました。

場所はせせらぎキャンプ場(埼玉県飯能市)。
この川の輝き、木漏れ日、何もかもがとても素晴らしかった。

俺、絶対キャンプする!

と誓ったのがこの河原でした。
今回は1年前の思い出を残しておきます。


今からちょうど1年前の2012年8月。

そうだ、キャンプをやってみよう!

という山猫の突然の思いつきでアウトドアをスタート。

とりあえず買ったのはディスカウントショップで売っていたBBQコンロ、イス、ピクニックセットの食器セット。


※今はBBQコンロは2軍落ちで物置に、あまりお勧めしません。

それまでの山猫はBBQの回数は片手にも満たない経験。
いつも大人数だったし、炭火のおこし方も知らないので、ビールを飲み焼けた肉を頂くだけだった。

正直な話し、手持ち無沙汰で少し退屈で、早く帰りたいなといつも思っていた。
昔の知り合いが今の山猫を見たら、おそらく多少は驚くだろうと思う。

自宅のベランダで炭火おこしの練習を完了し、まずはキャンプ場とはどんな感じなのか偵察に行くことにした。



選んだのが飯能市にあるせせらぎキャンプ場。
我が家からは高速を使わなくても行けるお手軽な距離ということで選択。

ここは予約がいらない(団体以外は予約不可)なので、当日突然訪問した山猫ファミリーに、

「え?今から日帰りですか?
でも日帰りは5時までだから4時くらいには片付けないといけませんけど」

と少しびっくりされたのを覚えている。
ちなみに到着時刻は午後1:30頃だったのだ。驚かれるのも当然である。

キャンプ場の雰囲気を知るのが目的だったから、
「大丈夫です、お願いします!」と構わずチェックイン。



あいている河原で、イスとレジャーシートを敷いただけでBBQをした。
このキャンプ場の日帰りの人たちは、そんな感じの人も多かったので、まったく気にならなかった。

ママが買ってきたサーモンの刺身を食べ、肉を焼き、ノンアルコールビールで乾杯した。
輝く川と木漏れ日に囲まれて、夫婦で
「最高だね〜!」と言い合った。

勝手に川に行くなと注意しても、ずんずん入って行く子供たち。
帰りの服はびしょ濡れだった。


あれから1年。
翌月の9月にはテントを入手してキャンプを始め、すっかりキャンプにハマった。



その記念すべき場所せせらぎキャンプ場を山猫の1周年キャンプの場所に決定。
2013.8.17〜18で1泊お世話なる。
まさに1年振りのリピートだ。

結果、とても楽しく素敵なキャンプになった本編は、少し時間を置いてから作成の予定。


せせらぎキャンプ場

1年振りにリピートして、やはりとても良い所だと思いましたが、ここに行く方はきちんと下調べをしていくことをお勧めします。

オートサイトもあるけど結構狭いみたいです。
テントサイト、フリーサイトまでは荷物を担いで歩く必要があり、道のりは橋や急な坂道など、結構な難関です。

山猫は事前に調べて、覚悟して行ったので心は折れませんでした。
でもこれから行く人には多分、結構大変だよ、とアドバイスすると思います。

河原で軽く日帰りするにも、やはり荷物は人力で運ぶ必要があり、お父さんが汗だく&ヘロヘロになるのは必須と思われます。

それでもこの川と木漏れ日、かなりな魅力です。
毎年多くの方で賑わう理由が分かります。


いつか本編へ、つづく…




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