さて、今回、猪の頭ACを選択したのは、THE CAMP!と思える魅力的なお楽しみが多数、公式サイトで紹介されていたから。
お楽しみ①
川遊び!
川はほとんど深さがない岩場。
沢蟹がいるようで、たくさんのお子さんが網を持って岩場を覗き、捕獲を試みていた。
だが!うちの子は捕獲0匹(涙)
水着を持ってきたが浅いので出番なし
岩場で滑ると危ないので放牧不可!
少し残念だった…
川遊びの後は昼寝Time。
やがてお隣のサイトにもファミリーさんが来着。
だいぶ人が増えてきたな、と思いながら、まどろんでいると
「あのぉ、しゅみましぇん!おともだちになりたいんでちゅけど!」
何と!猫娘が設営中のお隣ファミリーさんに声をかけている!(◎_◎;)
思わず横にいた息子猫と顔を見合わせるが、しばらくすると、お隣のお子さんたちが、我が家のサイトに遊びに来てくれた。
よかったな、猫娘(^-^)/
見ると、猫娘と同じくらいの歳の女の子Mちゃんと、弟のYくん。
後で、お隣のお父さんも挨拶に来てくれて、ご挨拶。
それからは、ちょっと目を離すと、お隣に遊びにいってしまう猫娘…
いやぁ、本当にすみませんでしたm(_ _)m
ご家族でゆっくりしているところ、うちの猫娘はお隣のパパさんに、おんぶしてもらったり、手をつないでもらったり…
※山猫夫婦より、一周りくらいお若そうなラブラブなご夫婦でした(^^)
本当にありがとうございましたm(_ _)m
仲良くお友達と遊んでいる猫娘とママを残し、男チームは、
お楽しみ②
お風呂!
浴槽は大人で5人くらいが限界、洗い場は3つ。
ほぼ満サイトのこの日、明らかにキャパを超えていたように思った…
むぅ…ちょっと残念(>_<)
だが、キャンプに行くと、必ずお風呂に入りたがる猫娘、夕方までビールを飲めないのはキツイので、風呂付きキャンプ場なのはありがたかった。
息子猫と風呂の後に、
お楽しみ③
サイクリング!
どの自転車を借りるか選んでいたら、結構な大粒の雨が…やむなく断念。
ええい!
私とて、ニュータイプのはずだ…
山猫はまだくじけない。
そして夕飯へ。
実は今月後半に林間学校でカレーを作る予定の息子猫。
今日はママに教わりながらカレーの予習である。
ニンニクの刻みから玉ねぎの粗みじん切りまで頑張った息子猫。
やっと煮込みにはいった。
ランタン点灯!
そして夕飯の前に、
お楽しみ④
ホタル!
先週辺りから飛びはじめたそうで、今週には乱舞していると勝手に思っていたが、
「今年はホタルが遅いんだよねぇ、まだ少ないんですよ」とオーナーさん。
1〜2匹がチラチラと飛んでいるのを鑑賞した。
まぁ、野生のホタルを見れたのだ、良しとしよう…
夕飯のカレーで、すっかり仲良しになったお隣のMちゃんとYくんも食べに来てくれた。
しかし、山猫ファミリーのカレーは子供には辛口だったようだ…申し訳ない。
夜も子供たちが、お隣さんの花火に乱入(>_<)
楽しみにしてた花火まで分けて頂き、重ねて感謝です!
ママが半袖だと寒い、と言うので薪を買っておいたが、この時期に焚火してる人は少なかった。
夜の気温は21℃。
ここで余談だが、SOTO虫の寄りにくいランタンが我が家では最も明るい。
そして夜の虫たちは、全力でこのランタンに突撃していく。
やはりあくまでも、虫が
寄りにくいということのようだ。
就寝。
Tシャツで寝ていると少し寒く、夜中にテントのメッシュをcloseしながら、朝になる。
山猫、朝霧高原でも
森の番人になる!
そして、
お楽しみ⑤
鳥の声で目覚める!
4時過ぎに起床。
ママも、確かにこれはすごいね、と目を覚ましていた。
すぐさま息子猫をゆり起こし、
お楽しみ⑥
カブト虫!
今回はライバルがたくさんいるのだ。
寝坊は許されない!
見当たらなかった…残念(>_<)
幸いまだ起きているお子さんは見当たらなかったのだが、時期が早かったのだろうか…
気を取り直して、朝食。
今回どうしても食べたかった
つけ麺をつくる。
市販のスープ、生麺、煮卵、味付メンマ、長ネギで初挑戦した。
「うん、普通のつけ麺、まずくはないよ」by息子猫。
「ちっ…お前のその減らず口はどうにかならんのか…」と少しイラっとする山猫だったが、トンコツスープのつけ麺に満足したので、見逃してやった。
朝食の時もお隣のお子さんが遊びに来てくれる。
サングラスのYくん、めちゃ可愛かったので1枚頂きました!
すっかり息子猫を、お兄ちゃんと呼んで懐いてくれていた。
撤収前に、
お楽しみ⑦
遊歩道!
川遊びをする!とつきあってくれない息子猫を置き去りにし、猫娘と遊歩道デートへ向かう。
キャンプ場から川に出て左へ下ると、森への道に出る。
森を抜けると、小田貫湿原が広がり、富士山がど〜んと登場。
湿原を抜けると森の休憩所。
さらに進むと、道は細くなり、森は深くなる。
森の教室という看板に到着。
さらに行くと田貫湖につながるが、ちょうどここが半分くらいの位置で、片道20分ほどだ。
撤収が遅くなると、また渋滞がこわい。
「森の教室さ、担任の先生はぞうさんなんだけど、校長先生はヘビさんなんだよ」という猫娘の話を聞きながら戻った。
お世話になったお隣ファミリーにも挨拶して、10時頃から撤収開始。
そして最後に、猪の頭ACの売りのひとつ、
マナーの良いキャンパーさんが集まる!
今回は連休で満員だったので、夜遅くまで子供たちの笑う声などが聞こえてきたが、それは全然、微笑ましい音。
酔った大人の、でかい笑い声が聞こえてくる時のような不快感はなかった。
「賑やかなキャンプ場だったね」がママの感想だったが、それは決して悪い意味ではないのだ。
オーナーさんが原付で挨拶に来てくれて、
「今度はぜひ2泊でおいでよ!」と言ってくれた。
Vサインで「必ず!」と答える山猫。
ありがとう!猪の頭AC!
朝霧高原方面、なかなか気に入ったので、きっとまたリピートします!
でも次はサイトからの景色が良いとこが良いな〜
道の駅で富士山博物館を見て、高速の渋滞も少なく、無事に15時前に帰ったのだった。
おわり…
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