猪の頭AC #2 キャンプ満喫編

山猫

2013年07月16日 21:56

朝霧高原、猪の頭AC 続きです。


軽いバーベキューでお昼を食べた後、川に遊びに行きます。


さて、今回、猪の頭ACを選択したのは、THE CAMP!と思える魅力的なお楽しみが多数、公式サイトで紹介されていたから。

お楽しみ①川遊び!



川はほとんど深さがない岩場。
沢蟹がいるようで、たくさんのお子さんが網を持って岩場を覗き、捕獲を試みていた。

だが!うちの子は捕獲0匹(涙)
水着を持ってきたが浅いので出番なし
岩場で滑ると危ないので放牧不可!


少し残念だった…


川遊びの後は昼寝Time。
やがてお隣のサイトにもファミリーさんが来着。

だいぶ人が増えてきたな、と思いながら、まどろんでいると

「あのぉ、しゅみましぇん!おともだちになりたいんでちゅけど!」

何と!猫娘が設営中のお隣ファミリーさんに声をかけている!(◎_◎;)

思わず横にいた息子猫と顔を見合わせるが、しばらくすると、お隣のお子さんたちが、我が家のサイトに遊びに来てくれた。

よかったな、猫娘(^-^)/

見ると、猫娘と同じくらいの歳の女の子Mちゃんと、弟のYくん。

後で、お隣のお父さんも挨拶に来てくれて、ご挨拶。

それからは、ちょっと目を離すと、お隣に遊びにいってしまう猫娘…
いやぁ、本当にすみませんでしたm(_ _)m

ご家族でゆっくりしているところ、うちの猫娘はお隣のパパさんに、おんぶしてもらったり、手をつないでもらったり…

※山猫夫婦より、一周りくらいお若そうなラブラブなご夫婦でした(^^)
本当にありがとうございましたm(_ _)m


仲良くお友達と遊んでいる猫娘とママを残し、男チームは、
お楽しみ②お風呂!

浴槽は大人で5人くらいが限界、洗い場は3つ。
ほぼ満サイトのこの日、明らかにキャパを超えていたように思った…

むぅ…ちょっと残念(>_<)

だが、キャンプに行くと、必ずお風呂に入りたがる猫娘、夕方までビールを飲めないのはキツイので、風呂付きキャンプ場なのはありがたかった。


息子猫と風呂の後に、
お楽しみ③サイクリング!

どの自転車を借りるか選んでいたら、結構な大粒の雨が…やむなく断念。

ええい!
私とて、ニュータイプのはずだ…


山猫はまだくじけない。


そして夕飯へ。

実は今月後半に林間学校でカレーを作る予定の息子猫。
今日はママに教わりながらカレーの予習である。


ニンニクの刻みから玉ねぎの粗みじん切りまで頑張った息子猫。
やっと煮込みにはいった。


ランタン点灯!

そして夕飯の前に、
お楽しみ④ホタル!

先週辺りから飛びはじめたそうで、今週には乱舞していると勝手に思っていたが、

「今年はホタルが遅いんだよねぇ、まだ少ないんですよ」とオーナーさん。
1〜2匹がチラチラと飛んでいるのを鑑賞した。

まぁ、野生のホタルを見れたのだ、良しとしよう…


夕飯のカレーで、すっかり仲良しになったお隣のMちゃんとYくんも食べに来てくれた。
しかし、山猫ファミリーのカレーは子供には辛口だったようだ…申し訳ない。

夜も子供たちが、お隣さんの花火に乱入(>_<)
楽しみにしてた花火まで分けて頂き、重ねて感謝です!


ママが半袖だと寒い、と言うので薪を買っておいたが、この時期に焚火してる人は少なかった。

夜の気温は21℃。

ここで余談だが、SOTO虫の寄りにくいランタンが我が家では最も明るい。
そして夜の虫たちは、全力でこのランタンに突撃していく。

やはりあくまでも、虫が寄りにくいということのようだ。


就寝。
Tシャツで寝ていると少し寒く、夜中にテントのメッシュをcloseしながら、朝になる。


山猫、朝霧高原でも
森の番人になる!


そして、
お楽しみ⑤鳥の声で目覚める!
4時過ぎに起床。
ママも、確かにこれはすごいね、と目を覚ましていた。

すぐさま息子猫をゆり起こし、
お楽しみ⑥カブト虫!

今回はライバルがたくさんいるのだ。
寝坊は許されない!


見当たらなかった…残念(>_<)
幸いまだ起きているお子さんは見当たらなかったのだが、時期が早かったのだろうか…


気を取り直して、朝食。
今回どうしても食べたかったつけ麺をつくる。

市販のスープ、生麺、煮卵、味付メンマ、長ネギで初挑戦した。

「うん、普通のつけ麺、まずくはないよ」by息子猫。

「ちっ…お前のその減らず口はどうにかならんのか…」と少しイラっとする山猫だったが、トンコツスープのつけ麺に満足したので、見逃してやった。

朝食の時もお隣のお子さんが遊びに来てくれる。

サングラスのYくん、めちゃ可愛かったので1枚頂きました!
すっかり息子猫を、お兄ちゃんと呼んで懐いてくれていた。

撤収前に、
お楽しみ⑦遊歩道!

川遊びをする!とつきあってくれない息子猫を置き去りにし、猫娘と遊歩道デートへ向かう。


キャンプ場から川に出て左へ下ると、森への道に出る。


森を抜けると、小田貫湿原が広がり、富士山がど〜んと登場。


湿原を抜けると森の休憩所。


さらに進むと、道は細くなり、森は深くなる。


森の教室という看板に到着。
さらに行くと田貫湖につながるが、ちょうどここが半分くらいの位置で、片道20分ほどだ。

撤収が遅くなると、また渋滞がこわい。

「森の教室さ、担任の先生はぞうさんなんだけど、校長先生はヘビさんなんだよ」という猫娘の話を聞きながら戻った。


お世話になったお隣ファミリーにも挨拶して、10時頃から撤収開始。

そして最後に、猪の頭ACの売りのひとつ、
マナーの良いキャンパーさんが集まる!

今回は連休で満員だったので、夜遅くまで子供たちの笑う声などが聞こえてきたが、それは全然、微笑ましい音。

酔った大人の、でかい笑い声が聞こえてくる時のような不快感はなかった。

「賑やかなキャンプ場だったね」がママの感想だったが、それは決して悪い意味ではないのだ。

オーナーさんが原付で挨拶に来てくれて、
「今度はぜひ2泊でおいでよ!」と言ってくれた。
Vサインで「必ず!」と答える山猫。

ありがとう!猪の頭AC!
朝霧高原方面、なかなか気に入ったので、きっとまたリピートします!

でも次はサイトからの景色が良いとこが良いな〜


道の駅で富士山博物館を見て、高速の渋滞も少なく、無事に15時前に帰ったのだった。


おわり…

あなたにおススメの記事
関連記事