2013年2月2日、初の完全ソロとなるキャンプに出発。
場所は鹿島灘、茨城県の海沿いである。
今回、海沿いのキャンプ場を選んだのは、ある方のブログ記事を見て(まぁ、ゆうにんさんのブログですがw)
海っていいじゃん!的なノリだった。。。
キャンプ場を探して見ると、九十九里のちょっと上に位置する、鹿島灘に「日川浜オートキャンプ場」を発見。
調べて見ると、電源サイトが¥3,500。
安い!
行くならここだな、とネットをチェックすると・・・
2月いっぱいはウェルカムキャンプなるもので、すべてのサイトが¥1,000!(◎_◎;)
これは行くしかない。当然である。
だが、海のない埼玉県から海に行くのは一苦労である。
長旅が予想されるため、山猫はある計画を盛り込んでいた。
ど〜ん!
道中と言えば道中にある?コールマンアウトレットショップ松戸店さんに寄道し、カタログをGET。
もちろん、わざわざ寄道するからにはカタログをもらうだけでは済ませない。
COC(コールマンアウトドアクラブ)に加入し、、、
ソフトタンクなるものを
衝動買いで購入。
水の運搬に使え、洗い物のシンクにもなるという優れもの。
クラブの割引もあり、定価よりかなり安かった。
※COC加入で、加盟してるキャンプ場のサイト料金が割引になります。うちから近場のケニーズや年末に行った赤城山も該当するので迷わず加入しました(^^)
もちろんママには、すべて
事後報告になる。(勇者、山猫)
さて、ご機嫌で鹿島灘に向かう。
何度も書くが、今回はソロ=金はあまりかけたくない=高速なんか使わない。
日川浜まで145km、ひたすら利根川を下り爆走する。
松戸まで1時間半、そこから日川浜まで2時間ちょっと・・・
さすがに疲れたが、キャンプ場到着で一気にテンションアップ!
サイトは10m×10mくらい、とても広い。
今回は海沿いということで、注意すべきは風。
広いサイトでわざわざタープをテントに被せる必要はないが、風対策で出来るだけタープを低く、隙間をなくしたかった。
北が左後ろになるように設営し、タープを地面に直ペグした。
予報では、夕方までは南風が3〜5m、夜からは北風が2〜3m。
山猫の目論見では、ヘキサから見える景色は東=日の出!、右前方から南風を感じて癒され、夜は冷たい北風に対処する、というものだ。
予報風速は大したことはない。だがここは海沿いなのだ。油断は出来ない。
つづく…
と、思ったがもう少し続けるw
せめて夜までのことは頑張って書こう…
気温は18℃くらい、設営していると汗ばむくらいで、Tシャツ1枚になる。
キャンプ場は全部で6組、ほとんどがファミリーのようだったが、1人きりで貸切は怖かったので良かった。
暗くなる前に場内を確認する。
洗い場
サイト間の道
広場と滑り台
サイトから見える風力発電機?
※このキャンプ場は海沿いとはいえ、サイトから海は見えません。残念。ただし歩いて5分くらいで海に行けます(^^)
ようやく日が暮れて来た。
夕日が山猫を癒す。
そう、今回は
自然に抱かれに来たのだから❤
心配していた風も、たまにタープをパタパタと揺らすていどで、日暮れと共に無風になった。
ここで、ヘキサのポールのランタンハンガーにぶら下がっているランタンが、いつもの山猫コールマンLEDランタンではないことに気付いたあなたは、するどい!
SOTOフォールディングランタン
我が家にやっとメインランタンがやって来た(^-^)/
もちろんこれも
事後報告となるが、長い文章には耐えられないうちのママは、このレポをここまで読めないはずである(GJ山猫)
今回のテーマである、ゆうトマ鍋を作り始める。
1人だからと持ってきた小さな鍋に、材料が入り切らず、シャウエッセンは半分炭火焼で頂いた。
海老とシャウエッセンを炭火焼しながらビール・・・
ホロ酔いでゆうトマ鍋完成!
完食!
何故か鍋の画像ではなく、ビールだけが写っている。謎である・・・
※ゆうにんさん、うまかったです!!特にとろけるチーズリゾットがヤバかったw)
満腹になり、21時頃になると、南風と北風が入り混じって吹いてきた。
そよ風というレベルの心地よい風で、焚き火にあたる山猫を優しく撫でてくれる❤
ようやく気温は10℃を下回り、焚き火から離れると少し寒い程度である。
メインランタンがあまりに明るいため、タープ内では気づかなかったが、外に出ると満天の星空。
久々にタープの外に焚き火とチェアを持ち出して、焼酎に切り替えた。
オリオン座を眺めながらのまったり焚き火タイム・・・
そうだ、これがやりたかったんだ
キャンプで初めて23時過ぎまで夜更かしした。(いつもは9時〜10時に寝てしまう)
だが、今回は完ソロである。酔いつぶれる訳にはいかない。
ふらつく足で、何とか片付けをして、テントに潜り込んだのだった。
つづく…
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