初完全ソロキャンプ@日川浜オートキャンプ場

山猫

2013年02月03日 23:21

日川浜オートキャンプ場に行って来ました!
初めての海沿いキャンプ、そして初の完全ソロキャンプです!


タープ設営完了の図。
2013年2月2日、初の完全ソロとなるキャンプに出発。

場所は鹿島灘、茨城県の海沿いである。
今回、海沿いのキャンプ場を選んだのは、ある方のブログ記事を見て(まぁ、ゆうにんさんのブログですがw)

海っていいじゃん!的なノリだった。。。

キャンプ場を探して見ると、九十九里のちょっと上に位置する、鹿島灘に「日川浜オートキャンプ場」を発見。

調べて見ると、電源サイトが¥3,500。

安い!

行くならここだな、とネットをチェックすると・・・

2月いっぱいはウェルカムキャンプなるもので、すべてのサイトが¥1,000!(◎_◎;)

これは行くしかない。当然である。

だが、海のない埼玉県から海に行くのは一苦労である。
長旅が予想されるため、山猫はある計画を盛り込んでいた。



ど〜ん!


道中と言えば道中にある?コールマンアウトレットショップ松戸店さんに寄道し、カタログをGET。

もちろん、わざわざ寄道するからにはカタログをもらうだけでは済ませない。

COC(コールマンアウトドアクラブ)に加入し、、、

ソフトタンクなるものを衝動買いで購入。

水の運搬に使え、洗い物のシンクにもなるという優れもの。
クラブの割引もあり、定価よりかなり安かった。
※COC加入で、加盟してるキャンプ場のサイト料金が割引になります。うちから近場のケニーズや年末に行った赤城山も該当するので迷わず加入しました(^^)

もちろんママには、すべて事後報告になる。(勇者、山猫)

さて、ご機嫌で鹿島灘に向かう。
何度も書くが、今回はソロ=金はあまりかけたくない=高速なんか使わない。

日川浜まで145km、ひたすら利根川を下り爆走する。
松戸まで1時間半、そこから日川浜まで2時間ちょっと・・・

さすがに疲れたが、キャンプ場到着で一気にテンションアップ!


サイトは10m×10mくらい、とても広い。


今回は海沿いということで、注意すべきは風。
広いサイトでわざわざタープをテントに被せる必要はないが、風対策で出来るだけタープを低く、隙間をなくしたかった。

北が左後ろになるように設営し、タープを地面に直ペグした。

予報では、夕方までは南風が3〜5m、夜からは北風が2〜3m。

山猫の目論見では、ヘキサから見える景色は東=日の出!、右前方から南風を感じて癒され、夜は冷たい北風に対処する、というものだ。

予報風速は大したことはない。だがここは海沿いなのだ。油断は出来ない。


つづく…



と、思ったがもう少し続けるw
せめて夜までのことは頑張って書こう…


気温は18℃くらい、設営していると汗ばむくらいで、Tシャツ1枚になる。

キャンプ場は全部で6組、ほとんどがファミリーのようだったが、1人きりで貸切は怖かったので良かった。

暗くなる前に場内を確認する。

洗い場


サイト間の道


広場と滑り台


サイトから見える風力発電機?


※このキャンプ場は海沿いとはいえ、サイトから海は見えません。残念。ただし歩いて5分くらいで海に行けます(^^)

ようやく日が暮れて来た。


夕日が山猫を癒す。

そう、今回は自然に抱かれに来たのだから❤


心配していた風も、たまにタープをパタパタと揺らすていどで、日暮れと共に無風になった。

ここで、ヘキサのポールのランタンハンガーにぶら下がっているランタンが、いつもの山猫コールマンLEDランタンではないことに気付いたあなたは、するどい!

SOTOフォールディングランタン

我が家にやっとメインランタンがやって来た(^-^)/

もちろんこれも事後報告となるが、長い文章には耐えられないうちのママは、このレポをここまで読めないはずである(GJ山猫)


今回のテーマである、ゆうトマ鍋を作り始める。


1人だからと持ってきた小さな鍋に、材料が入り切らず、シャウエッセンは半分炭火焼で頂いた。

海老とシャウエッセンを炭火焼しながらビール・・・

ホロ酔いでゆうトマ鍋完成!

完食!


何故か鍋の画像ではなく、ビールだけが写っている。謎である・・・
※ゆうにんさん、うまかったです!!特にとろけるチーズリゾットがヤバかったw)


満腹になり、21時頃になると、南風と北風が入り混じって吹いてきた。

そよ風というレベルの心地よい風で、焚き火にあたる山猫を優しく撫でてくれる❤

ようやく気温は10℃を下回り、焚き火から離れると少し寒い程度である。

メインランタンがあまりに明るいため、タープ内では気づかなかったが、外に出ると満天の星空。


久々にタープの外に焚き火とチェアを持ち出して、焼酎に切り替えた。

オリオン座を眺めながらのまったり焚き火タイム・・・

そうだ、これがやりたかったんだ


キャンプで初めて23時過ぎまで夜更かしした。(いつもは9時〜10時に寝てしまう)

だが、今回は完ソロである。酔いつぶれる訳にはいかない。

ふらつく足で、何とか片付けをして、テントに潜り込んだのだった。


つづく…

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