コールマン2015カタログを見て

山猫

2015年01月17日 08:35

我家にも届きました。



キャンプギアのカタログを見ながらお風呂に入るのが癖になっているので、2014年のカタログは既にぶよぶよ。

ちなみにキャンプ場ガイドもぶよぶよです(^_^;)

新しいカタログを見て、とりあえず感想を残したいと思います。


カタログの順番通りに見ていくと、まず目をひいたのはランタン。



リフレクター付きで、これひとつでサイトを照らせる性能らしいです。
LEDランタンがメインランタンになるんですね。

うちはホワイトガソリンの286Aが不動のメインランタンなので欲しいとは思わないですが、小さなお子さんがいるファミリーや気楽に使えるランタンという事ではLEDランタンが安心ですね。

明かりの雰囲気までは分からないけれど、LEDランタンもここまで来たか〜と思いました。


次に目をひいたのはグリル。



コンパクトに収納できる炭火グリル、ちょっと惹かれます。
今は七輪を愛用していますが、壊れたらユニセラを使ってみようかと考えていました。

でもこういうグリルも何だかいけそうですねぇ…
うちは大人数のキャンプは想定していなくて、基本は4人家族のキャンプなので七輪とかの小ぶりなグリルで十分なのです。

そして少ない炭で長時間使えるものがとても便利です。
お湯を沸かしておいたり、鍋を煮込んだり。
ファイアグリルもありますが、炭をたくさん使う気がして…(庶民なものでw)、今は焚火専用になってます。

荷物を減らすならファイアグリル1台でいいんですけどね(^_^;)


次にパーコレーター。



昨年秋のグループキャンプで美味しい珈琲をご馳走になってから、すっかり珈琲中毒になってしまいました。

珈琲はお酒と同じく、まずは自律神経を弱めてリラックス、その後時間とともに今度は逆に自律神経を強めて興奮を促す作用があるらしいですね(出処はテケトー(^_^;)。

なのでお酒はまずとろけて酔っ払い、飲みすぎると興奮して大騒ぎの虎になるw
珈琲はリラックスの後、眠れなくなる・やる気が出るということになるようです。

それはともかく、すっかり珈琲中毒になってるんですが、今はまだインスタント珈琲を飲んでます…
こんなパーコレーターっていうのでも、美味しい珈琲になるんでしょうか、気になります。
(ちなみにパーコレーター買うならついでにマグカップも欲しい…)


そしていよいよ幕。



ウインズライトのティピーとヘキサは連結出来るようです。

「お〜、これいいなぁ〜」とつい声をあげてしまいました。

もし山猫が、
「うー…、お金が余ってしまって使い切れない、どうすればいいんだ」なんて悩みを持つことがあったら、遊びのセカンドテントでこの組み合わせを選んでも良いかな、と思いました。

え…?何を言ってるかわからない?
自分でもよく分かりません(^_^;)


カタログで見たサイズだと、おそらく8mのスペースがあればこの連結が可能なようです。

でもこのティピーはフライだけでは自立しないんですかね?
その辺の仕組みはよく分かっていませんm(__)m



トレッキングテントも登場。



赤いテント、いいですね…(≧∇≦)

もしもお金が余って…(略…)


トレックマミーシュラフ。



真ん中のL-5で使用可能温度-5℃、快適温度1℃。
シンセティックダウンという水や湿気に強い合成のダウンシュラフだそうです。

収納もコンパクトになりそうだし、かなり魅かれますね。


続いてマスターシリーズ。



今回のカタログではこのSTDがすごく気になっていて楽しみにしていました。

でもカタログでサイズを見ると全長は575cmでした。
キャノピーまで張り出すと660cm。

これまでのマスターシリーズの2ルームはゴージャスにでかいのが特徴だったので、このSTDなら7×7mとか狭めの区画サイトでもガイロープまで余裕で張れそうですね。

でも、オープンタープも張りたい山猫のターゲットは500cmまでの小型2ルーム。



やはり手持ちのヴィジョンピークス2ルーム(廃盤)の全長485cmに軍配が上がります(個人的な意見ですよ、どこまでも(^_^;)

※今でも明らかに風が強いという予報の時は、こちらの幕を使おうと思っています。




そして全天候対応型の4シーズンコンセプトのドームテントにはトリオドームが登場。

このテントはインナーのサイズが240×210なので大人2+子供2くらいなら余裕でいけると思います。
前室もなんと2mもある上に、キャノピーを張ると3mの空間が生まれ、さらにキャノピーにはサイドウォールがあるので軽くオープンタープの役割を果たしてくれそうですね。

そして圧巻はインナーが吊り下げ式と明記されていること!
もしかしてフライだけで自立するんでしょうか!?

もしそうなら、シェルターのような使い方も出来るし、雨の日の撤収ではインナーテントをずぶ濡れにしないで済みますね。

ファミリーキャンプなら付属の吊り下げインナーで、ソロとか父子ならツーリングテントのインナーをカンガルーにしてプチ2ルームシェルターが出来てしまうのではないでしょうか!?
※フライが自立するかどうかは要注目です(ハァハァ…)


そしてさらに!
我家のメインテントである4Sドームがカタログ落ちw

冬もファミリーキャンプをやる家族は、やはり2ルームを選ぶ方が多いから4Sドームはあまり売れなかったんでしょうか。


※我家のマスター4Sドーム

「うちのテント、カタログ落ちしてるぞ」と山猫ママに言うと、

「それはどういうこと?悪いことなの?」

「いや、人気はなかったのかも知れないけど、今後買う人は減るだろうからこのテントのオーナーは少なくなるだろうね」

「いいじゃない」

「まあね」




カタログの最後には、コールマン製品すべてが掲載されているわけではないと記載されていたので廃盤なのかははっきり分からないけれど、もう買い直すことは出来ないんだ、と思うと愛しさが増しますね。

「去年、買っておいて良かったなぁ」と少しトリオドームに心魅かれながらもちょっと嬉しかった山猫でした。


ああ、キャンプに行きたい…


おわり…



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