さて、ドームテント&オープンタープの装備でキャンプに行ったと想像して見ます。
天気予報は曇り時々雨、何とかなるだろうとキャンプ場に到着します。
最初は楽しいいつものキャンプですが、予報に反して日暮れ後から急に風が強く吹き始めます。
暗い空に浮かぶ雲がものすごい速さで流れ、いつしか雷の音まで響き始めます。
テーブルに置いていた食器まで風に飛ばされて下に落ち、ポールにぶら下げていたランタンは大きく揺れ、とても点灯は継続出来ません。
あまりの風に危険を感じ、オープンタープをたたんでいると、大粒の雨がザーッとすごい音でサイトを襲います。
こんな時に2ルームテントまたはシェルターがあれば、雨でびしょ濡れになりながらも、荷物はシェルターに移動し、夕飯もシェルター内で続ける事が出来るでしょう。
ですが、この日はドームテントとオープンタープの装備。
おまけにフリーサイトで、車は歩いて少し距離のある場所に停めてあり、濡らしたくない道具を今更車に運ぶことも出来ません…
強風と大雨。
最近の夏に発生するゲリラ豪雨を見ても、決して非現実的な事ではないでしょう。
ここで、
「やっぱりファミリーキャンプは2ルーム(またはシェルター)が安心だな」
と結論を出すのは自然な事でしょう。
事実、昨年のGWキャンプの強風経験で、山猫もこの1年、2ルームの恩恵を享受して来ました。
しか〜し!
「うちはオープンタープ派なんですよ、冬でもね」
何処かで見かけたこの言葉が、やはり山猫の頭から離れないのです…
そして、オープンタープをリビングにするスタイルにこだわる場合、狭いサイトでは2ルームとの併用が厳しい時があります。
やはりオープンタープ派を自称したい山猫にとって、
ドームテントで悪天候を乗り切るには?が課題になりそうです。
そして乗り切ると言うからには、決して家族に不便な思いはさせたくないもの。
非常食のカップラーメンで夕飯をなんとか乗り切った、というのでは、山猫の目論見が達成できたことにはならないのです。
以上から、
①ドームテントだけで、濡らしたくない道具を避難させるには
②ドームテントだけで、暴風雨の際に料理をするには
この2点を念頭において、出撃したいと思っています。
え?週末の天気ですか?
もちろんそれほどの悪天候予報じゃありません(^_^;)
あくまでも予行演習ですw
と、気合いだけは十分ですが、果たして何か良いアイデアは浮かぶでしょうか…
とにもかくにも、
無事にキャンプに行けますように!
おまけ
息子猫からの父の日プレゼントは朝ごはん。
5:30に起きて1時間かけて作ってくれましたw
家庭科の宿題だったらしいですが(^_^;)
猫娘からはきな粉アイスのデザート、メッセージを添えて。
そして山猫ママからは、キャンプの時の衣類袋、テントの刺繍を添えて。
「これね、ウェザーマスターのテント見て刺繍したんだよ(^^)¥」
ふむ・・・
君の気持ちは十分伝わった!
これも含めて週末のキャンプは重大ミッションとなりそうです( ̄^ ̄)ゞ
おわり…
あなたにおススメの記事