2013.6〜8月の初めての夏キャンプの感想から。
①サイトからの眺め
6月には椿荘Cソロキャン、キャンピカ明野で3世代キャンプをしてきた。
また、7月には猪の頭ACでファミキャン。
この3つのキャンプに共通したのが、すべて
林間サイトだった、ということ。
※2013.6月 キャンピカ明野にて
どのキャンプ場も空気は美味しく楽しいキャンプになったけれど、やはり自分がキャンプに求めるのは
自然に抱かれるということ。
サイトから空が広々と眺められないのは、どうも不完全燃焼になった。
キャンプに行く目的は人それぞれだと思うが、自分の楽しみは、サイトから広がる空と美しい景色を、のんびりお酒を飲みながら眺めることなんだな、と気付かされた夏だった。
※2013.8月 エコキャンプみちのくにて
今後のキャンプ場選びの大きなポイントになることは間違いないだろう。
②2ルーム導入の感想
お気に入りだったサウスのテントを封印し、この夏からビジョンピークス2ルームテントを導入。
※2013.8月 せせらぎCにて
秋冬はテントとヘキサだけで乗り切ったくせに、夏からシェルター導入する自分に少し戸惑いも感じたが、結果は大成功だったと思う。
気にしていた
虫対策は、ブヨや蚊くらいなら虫除けで何とかなりそうだと感触はつかんだが、大きめの虫、
蜂、アブ系が現れた時は2ルームのリビングに避難した。
※2013.8月 太平山リゾートにて
大型の虫の、ブ〜ンという羽音がしばらく耳について離れなかったくらいトラウマになった。
そんなんならキャンプなんかするな、と言われそうだが、シェルターがあれば問題はないと悟った。
また予期しない天候や気温の変化にも有効だった。
※2013.8月 エコキャンプみちのくにて
予報と違い、小雨が降り続き、寒い夜になった時に、ママや子供たちが2ルームのリビングをとても喜んでくれた。
それまでは、
「キャンプに来て、あんな部屋みたいなもんに入ってご飯食べて、何が楽しいんだろ」と言っていた山猫ママ。
「なんかあったらやだから2ルームで行こう」とこの夏の最後のキャンプでは、まったく反対のことを言っていたのが、すべてを象徴していると思う。
※シェルターお勧めのコメントを頂いた皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
③シーズン真っ只中の人混み
幸い今シーズンの夏は我慢出来ないほどの迷惑な人たちには遭遇しなかったように思う。
7月の3連休はファミリーばかりのキャンプ場で問題なかった。
ただ、8月のお盆週末はかなりの人混みだった。
※2013.8月 せせらぎCにて
だが、夏休みで1番混んでる時だろうな、と覚悟していったので、大音量で音楽をかけている人がいようが、大声で叫びながらバドミントンをやってるひとがいようが、狭い場所で本気のキャッチボールをする若者がいようが、
みんな楽しんで帰ればいいんだと思うことができた。
お盆休みに騒がしい!と怒るのは、雨が降っている時に、濡れるじゃないかと怒るのと同じことなのだ、と思う。
まぁ、GW、連休、夏休みはこれからも注意を継続しようとは思う。
④夏の暑さ
暑くてテントの中では寝られない、という事態には、何とか陥らずに済んだ。
標高重視、または川遊び出来るところという選択は今回成功だったと思う。
※2013.8月 せせらぎCにて
また愛するサウスのヘキサの遮光も気になっていたが、お盆休みでも標高400mの川のそばだったからか、直射日光を受けてもあまり暑さは感じなかった。
(頑張れ、サウスフィールド!)
さて、最後にリンク頂いている、ゆうにんさん、Flagさんの真似をして、この1年のキャンプを数えてみた。
サウスフィールドSF0507CD
山逢の里C
川和自然公園C
神戸園C
ACフルーツ村
みどりの村3泊
コールマン ツーリングドームST
ケニーズFV
ACN赤城山AC
自宅ベランダ
日川浜AC
某キャンプ場 2回 2泊
ビジョンピークス2ルーム
椿荘C
キャンピカ明野
猪の頭AC
エコキャンプ2回2泊
太平山2泊
せせらぎ C
合計 18回 21泊(ベランダ1泊含むw)
何とか月1以上のペースでキャンプに行けたし、これでオールシーズンを一通り経験できた。
でも、どなたかのブログで見た、
キャンプを始めて5年、やっとキャンプというものが分かってきたという言葉もあるように、自分などまだまだ駆け出しのビギナーなのは間違いない。
山猫のキャンプマスターへの道はまだまだ遠いのだ(そしてマスターシリーズコンプリートへの道も果てしなく遠そうだ)。
夏休みに遊び過ぎて、仕事もたまり、お金も無くなって、しばらくキャンプの予定が立たない山猫でした(涙)
来月からはいよいよ秋キャンプ。
2年目はどんなキャンプにしようか、しばらくは妄想して過ごします〜
おわり…
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