冬キャンプ回想2012.12〜2013.2

山猫

2013年02月11日 00:47

3連休も仕事全開?の山猫です。こんばんは〜

予想通り、繁忙期に突入し、2月のキャンプは絶望的になりました。
今月で「冬」も終わりです。

ということで、今シーズンの冬キャンプについて、自分なりにまとめてみたいと思います。


@2012.12 ACN赤城山AC
今シーズンの冬を振り返ると、キャンプデビューして初めての冬ということもあり、テーマは、

①オールシーズンキャンパーを目指す

②氷点下に耐えられるのか?

③オープンタープで冬を乗り切れるか?

が、自分のテーマだったように思います。

コールマン ツーリングドームST

早々と冬キャンプ不参戦を表明した山猫ママ。
よって、ファミリーキャンプではなく、ソロまたは父子でのキャンプを想定し、ツーリングドームSTを購入しました。

2012.12
冬#1 ケニーズFV AC(初父子キャンプ)


①キャンプで氷点下を初体験出来た

朝方の気温は約-7℃。
求めていた霜で凍りつく世界を体験できました!

晩ご飯の時は約0℃、オープンタープでも、焚火を真ん中に置くスタイルで問題なく過ごせました。(風はなかった)

これは、冬キャンプに自信を持てた経験でした(^^)

②結露の恐怖を味わう

テント内で結露の恐怖を初めて知りました。
シュラフに結露が触れ、濡れた状態で氷点下の朝を迎えるのは恐怖で、パニックになり、何とか結露を無くそうと、真冬の夜中に、テント内をオープンにしてしまいました。(あり得ないw)

お陰で、震えながら眠る事にw
ホットカーペットなかったら、やばい事になってたかもしれません。

今は、バスタオルをテント内に用意し、結露が出たら、慌てずに拭く準備をしています。

また、セラミックファンヒーター入手し、今はそれほど結露を恐れずに済むようになりました(^^)¥

③狭いサイトへの対応を考える


ケニーズのサイトは7m×8m。
車の幅で約2m削られるので、横幅が5mしかなく、画像を見るとタープシワシワです。

今は、この7m×8mがうちのミニマムサイトだと言う結論になり、これ以下の広さのキャンプ場には行かない、と決めました。

2012.12
冬#2 ACN赤城山AC(父子キャンプ)


①風の怖さを知る

夜中に風の音で何度も目を覚ましました。
まぁ、これは仕方ないとして、朝も風が続き、焚火の灰が舞うので困りました。

そこで役に立ったのが画像の、
コールマンスポーツスターⅡ 508Aでした。

煙が出ないので風があっても困らず、テントの全室で使えば、一気に幕内はあったまります。(自己責任で(^_^;)

強風で焚火が出来ないキャンプでは、テント内をリビングにしよう、と言うアイデアに繋がる経験でした。

②ヘキサが強風に耐えた


強風「赤城おろし」に耐えたサウスのヘキサ。

0℃前後の気温も焚火でクリアし、強風でも何とかいける!と思わせてくれた、ちょっと嬉しい経験でした。

こうなると、オープンタープで冬は乗り越えられる、との結論が見えて来ました。

どうしても、オープンタープの下では耐えられない天候に遭遇した時の対策で、2ルームの導入を検討しましたが、今のところ冬のファミリーキャンプは回数が少なそう(むしろ、ゼロかも)なので、設備投資は見送りました。

今は、テント内を悪天候時のリビングにする工夫を検討しています。

2013.1
冬#3 ベランダキャンプ


①電源無しのサイトへの挑戦

手持ちの道具で、ホットカーペット無しで耐えられるかの実験でもありました。

高性能シュラフもないため、シュラフの2枚重ね(シュラフインシュラフ)で挑戦し、冬の一晩を乗り切りました。

朝方の外気温は0℃程度、テント内は7℃程度でした。

湯たんぽ、毛布を追加すれば、電源のないワイルドなキャンプ場へも冬の出撃が可能だと思わせてくれた結果でした。

②マットがもう1枚欲しい

硬くて冷たいタイルの上ということもあったけど、銀マット+インナーマットだけの上にシュラフだと、朝方、身体がだるかったです。

どういうマットにするかは検討を継続していますが、春のファミキャン再開に向けて、これが当面の優先順位1番と思われます。

良い経験をありがとう!ベラキャンw

2013.2
冬#4 日川浜AC(初ソロキャンプ)


①飲みすぎたら、朝が辛い

と、思わせてくれたキャンプでした。

でも、ほとんど経験値は上がらず、今シーズン冬のサービスキャンプでした。
(好天、風なし、暖かい)

②自分は1人きり、結構好きだ

と、気付かせてくれたキャンプでもありました。
まったく人恋しくなったりはせず、むしろ、とても贅沢な気持になりました。

これから、プチ家出が増えてしまう予感さえする、禁断の経験だったのかも知れませんw

③焚火テーブルが必要

何で、焚火テーブル、持ってる人が多いんだろう、とこれまではよく分からなかったのですが、このキャンプで気付きました。

お湯を沸かしたやかんや、作った鍋など、バーナーは結構忙しい人気者になります。

するとあっためた鍋を、お湯を沸かす間に、どこかへ置いておきたい。

テーブルには置けないし、土の上も嫌だ、って時に、焚火テーブルがめちゃ欲しくなりました。

その他の課題
①美味しい料理を覚える

これはおいおいチャレンジですね。
キャンプの楽しみの1つにしたいと思ってます。

②子供が楽しめるキャンプ

春からのファミキャン再開にむけて、やはりこれが課題になります(^_^;)

先日、息子猫に、
「またキャンプ行こうな」と話しかけると、
「キャンプなんて、外でご飯食べてテントで寝るだけじゃん。寒いし、どっちでもいいや、面倒くさいし」とか言われました(涙)

だからと言って、毎回DSを持って行かせるのも、ちょっと嫌だし、、、

子供が、
キャンプ行くぞ〜!って言ったら、

やった〜!とか言ってくれるには、どうしたら良いんですかねぇ(>_<)

うちは息子猫10歳、猫娘もうすぐ6歳。

何とか、キャンプ=楽しいもの、という印象に変えていきたいものです。

これが、春キャンプに向けての課題ですかね〜p(^_^)q


以上、「キャンプ裏シーズン」と言われる冬キャンプ回想でした。

おわり…

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