山猫ソロテント レビュー
2012.12月、初の冬キャンプ、父子キャンプに行くために購入。
コールマン ツーリングドームST
ソロキャンプでのテントは、ファミリーとは違って、
相棒という呼び方が相応しい気がします。
まず最初に、
なぜ、STを相棒に選んだか?
※購入に至る衝撃の物語は2012.12月辺りのレポを参考にして頂ければ(^_^;)
ソロまたは父子での出撃は、①何らかの悪天候のためファミリーで行けない時、②突然休みが取れてキャンプに行く時、を想定してました。
よって、
①悪天候に強いこと
②身軽に持って行けること
が、条件でした。
使ってみて、まず思ったのは、
出入口が2つある!
という感動でしたw
え?当たり前ですか!(◎_◎;)
実は我が家初代のサウスのファミリーテントには、入口が1つ。
サウスには対面下部にベンチレーションがありますが、出入口は1つ。
縦になって寝るファミリーキャンプなら、まったく問題ないのですが、横になって寝る父子キャンプでは、出入口1つだと、夜トイレなどで人の邪魔をしちゃうことになる。
そんなこんなで、
さすがコールマン!
と、感動した訳です。
さらに!
STの天井は110cmと低いのですが、上部にも開閉可能なメッシュベンチレーション設置。
上はサウスのテントの天井ですが、ベンチレーションはメッシュであるものの空きっぱなし。
ここが、サウスSF0507CDの不評なところでもあり、フライが結露すると、雫がポタポタ落ちてくるそうです。
冬キャンプにもガンガン行くつもりで買ったので、STのこの性能にも、
さすがコールマン!
と感動したものです。。。
え?当たり前ですか!(◎_◎;)
※だからといってサウスが駄目だ、とは思いません。そういう部分でコストダウンを図ってくれるメーカーがあるからこそ、我が家は気軽にキャンプを始められたのです。
最初から10万円前後するテントしかない!と言われてたら、キャンプなんかしませんよ!w
これからもサウスのテントも、もちろん現役で、天候・環境次第では出動させます(^-^)/
さて、ST付属のペグはスチールでサウスと同じでしたが、先が尖っていて刺さりやすい作り。
ハンマーはついてません。
張り綱も4mmで太くて、長く使えそうです(サウスの張り綱は細くて、多分長持ちしません…、ここは頑張って欲しかったサウスフィールド)
耐水圧1500mmなど必要最低限のspecを満たし、2012〜2013の冬を山猫とともに駆け抜けたST、お気に入りの相棒です(^^)
ひとつだけ残念なのは、このテント、
スカートがついていないことくらい。
冬を想定するとスカートがあったほうが良いようですが、ちゃんと氷点下も乗り切ったテントだし、問題なし?ですかね(電源サイトでホッカペでしたが(^_^;)
以上、ツーリングドームSTのレビューでした!
おわり…
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