昨年末の忘年会キャンプから帰宅後、元旦は1日中全力で眠る。
家族全員で寝正月だ。
そして、翌日からはファミリーキャンプに出発。
なんと昨年9月以来の家族勢揃いである。
盆と正月くらいしか休みのない中学生の部活って…
と恨言を言っても仕方ない。
行ける時はとことん楽しむのだ!
9時半頃の出発で千葉に向かうが、お正月の首都高は大渋滞。
【山猫メモ】
お正月に首都高を使ってはいけない
「みんな正月くらい、家でゆっくりしてればいいのにね」と、自分達の事は完全に棚に上げて愚痴りながら、山猫ファミリーは渋滞に耐えた。
約4時間かけて到着したのは、初めて訪問する千葉県の九十九里浜にある
ナインテンナインさん。
サイトサイズは7×7m弱四方で、このスペースに車も停める。
画像の通り、オープンタープまで張るスペースはないが、それも事前調査済みだ。
「テント泊は2組だけだから、好きに広々使って下さい」と言って貰えたが、山猫は、気持ちだけありがたく受け取った。
「このキャンプ場は、夏休みシーズンにはおそらく満サイトになるはずだ。ならば、俺はそういう状況にも対応できる設営スキルを身につけておかなければならない。いつかそんな事態に遭遇しても、決して慌てないように…」
ということで、周りに誰もいないのに、すべてをサイト内にきっちり納めてみた。
我ながら、自分のあまりの偏屈ぶりに、少し苦笑いさえ出てくる。
だが、それが山猫なのだ・・・
にゃあ〜(=^x^=)
ちなみに画像の奥でキャッチボールをして遊んでおられるのはオーナーさん家族だ。
とてもアットホームなキャンプ場で、まるでどなたかの広いお庭をお借りして、キャンプをしているかのような感じだ。
さて、そんな偏屈なお父さんの設営に、家族がつきあってくれるはずもなく、到着と同時に、
「海に行ってくる〜」と走り去って行った。
砂浜までは約100mほどで、歩いて1分。
お陰でのんびりと設営レイアウトを楽しむ事が出来た。
この日の予報は最高気温14℃、翌朝の最低気温も3℃の予想で、天候は快晴、さらに風もない予報。
冬キャンプとはいえ、家族で来るにはとても安心な天候だ。
予想通り、設営が終わっても、家族は海から帰って来ないので、ビールをあける。
キャンプでの1〜2本目は本物のビールを飲む事にしているので、この日はエビス。(クワトロさん、私もたまにはエビスを呑んでますw 味は分からないけど(^_^;)
そんな中、海に行っていた家族の様子は、
砂遊びにハマってしまい、1時間以上、砂浜に居たようだ。
ちなみに年末から、息子猫もスマホを持つ事になり、砂浜で撮った写真を加工して、父にLINEで送ってきたりする。
なぜ中学生がスマホを持つ必要があるのか、今だに山猫はまったく納得出来てないが・・・
ようやく家族が帰って来たので、山猫は、
「俺も海が見たい!」と駄々をこねる。
唯ひとり、つきあってくれた猫娘と海へ…
夕焼けも始まり、思わず息を飲む。
さて、夕焼けと海が目の前にあったら、皆様はどうされるだろうか?
ええ、きっと誰もがやらかしてしまうように…
「俺は、やるぞおぉぉ〜〜!!うぉー!!」
と思い切り、海に向かって叫んできましたw
海に向かって叫ぶ父を、小3の猫娘が、苦笑いしながら写真を撮ってくれたところで、
つづく…
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