①気温と服装
今年の10月は暖かかったけれど、気温予報に対してどんな服装で行けば良いのか、少し悩む。
10/5〜6のみどりの村も暖かく、おそらく15〜20℃の気温帯だったと思われる。
この気温帯なら、長袖長ズボンで問題なかったし靴下も履かなかった。
ただ調べてみると、気温が15℃を下回るとフリース、暖パンの出番らしい。
10℃以下は冬で防寒対策が必要、ダウンなども必須になる。
赤城山の朝は温度計で13℃。
上着を持って行かなかった山猫父子は、朝方508Aに手をかざして温まる場面も。
やはり
朝方の最低気温予想をベースに服装を準備するのが良さそうだ。
②幕の乾燥と汚れ
みどりの村で夜の間降り続いた雨。
夏休みのキャンプで見た、
幕の車干しを真似して見た。
ぼぉっと待ってるよりは明らかに早く乾燥したと思う。
山猫、経験値UPだ。
また前から気にはなっていたが、サウスのヘキサがだいぶ汚れて来た。
もはや洗剤で拭いても取れない汚れ。
皆さん、どうしてるんでしょう…
確かに山猫は道具の扱いが乱暴な方なので、毎回拭きあげたりはしていない。
ペグだって、土がついたままケースに放り込む性格だ。
こんなんじゃ、高級幕を買ってもすぐボロボロにしちゃうかもしれない…
庶民キャンパーの切実な悩みです。
③風キャンプ時のシェルターレイアウト
今回お世話になった赤城山ACでは
ワイルドサイトを指定された。
7×6mのスペースで、端には傾斜もあり、この日は2ルームだけの設営。
狭いけれど車は隣のサイトに置かせてくれます。
ヘキサ?
張れない時は張りませんけど何か?
にゃ〜ん(T_T)
※ワイルドサイトとは言え、水場まで少し距離がある程度で、不便なところじゃないです(^^)
※参考までに赤城山ACさんは、サイトこそ広々はしてませんが、お若いスタッフの方々が、何とかお客さんに喜んでもらおうと頑張ってるのが分かる素敵なキャンプ場です。きっとまたリピートさせてもらいます(^^)
これがサイトからの景色で、悪くなかったのだが、この日はまあまあの風が吹いていた。
画像の細い木がたまにわっさわっさと揺れる。
たまらず外での食事は諦め、初めてシェルターに引きこもる作戦を実行。
料理も中でやりたいと思い、テーブルまでシェルターに入れたのが
致命的に中を狭くした。
父子だから何とかなったが、ファミリーならアウトだ。
シェルターの中で過ごすキャンプは初心者の山猫。
今後の大きな課題になった。
風速予報は6〜8mだったが、調べると小枝や葉っぱが揺れる程度の風が8m。
10m前後で砂埃が舞い、紙片が飛ぶらしい。
また風があると実際の気温より寒さを感じるし、外で火を使う料理も厳しいと判断された。
昨シーズンの秋〜冬はテント&ヘキサで凌いだが、今シーズンは本腰を入れて
シェルター内のレイアウトを考えなければならない!
キャンプマスターを目指す山猫のキャンプには、風が吹きすさぶ寒い夜に外で料理をするというオプションは選択されないし、もっと大きなシェルターを買えばいいじゃんというツッコミも受け付けないのだ…
④キャンプの暖房
次に暖房対策。
七輪をシェルターに入れて見る。
マングローブ炭が多かったようで、炎が上がっている。中で使うなら備長炭メインが良さそうだ。
※幕内は火気厳禁と言われています、自己責任でお願いします。
子供たちがテントに入った後、1人シェルター内で白ワイン。
入口はフルメッシュ、サイドは両面半分ほどメッシュで換気体制。
メッシュでも風が防げたことで確かにシェルター内は快適。
気温は16〜18℃なので七輪の暖房効果はよく解らない。
そして、
やっぱり、ちょっと怖い!
30分ほどで七輪を外に出す。
子供たちに何かあったらママに顔向け出来ないし…
でもせっかくだから508Aも中に入れて見る…
※自己責任ですよ…
予想外に、
遠赤外線アタッチメント装着のコールマンスポーツスター508Aは七輪より暖かい。
暖房としては508Aの方が優秀なことを確認し、まったり白ワインを飲む。
シュゴーォォォ…という508Aの燃焼音をBGMに、風が吹く外を眺めてまったり。
少し眠くなって来たな、と思い始めたその時、山猫に異変が…
山猫、吐き気を感じる!(◎_◎;)
メッシュで換気しているとは言え、やはり低濃度の一酸化炭素が影響したのか。
それとも単なる酔いなのか…
フラフラになりながら吐き気を堪えてランタンや508Aを消し、テントに入った。
やはり当面はファミリーなら、電源サイトでセラミックファンヒーターで暖房が無難そうだ。
七輪や508Aをシェルターで使うのは、ソロの時にまた検証しよう…
(山猫はなかなか諦めないのだ…)
⑤水場に行く回数を減らす
最後に、山猫キャンプミッションである、
水場に行く回数を減らせ!
について。
ソロなら晩飯に使った食器はキッチンペーパーで拭いて、軽くジャグでゆすぎコールマンソフトタンクに放り込み、翌朝はカップラーメンなので、水場には最初と最後の2回行けば済む。
ザルで生ごみをキャッチして水場にはゴミを残さないようにしている。
これをファミリーでもやってみたい…
水場に行く回数を極力減らすファミリーキャンプ、これもキャンプマスターを目指す山猫の大きなミッションなのだ。
ええ、今回は何回も坂道往復して水場に行きました。
面倒だったんです(^_^;)
え?こんなんでキャンプマスターを目指してるとか言ってるの?
と思われたかもしれないですが、、、
目指してます!
(きっぱりw)
久々のキャンプで思ったこと、長くなりましたが以上ですm(_ _)m
おまけ
赤城山ACから帰宅すると、なんと!仙台からママの妹さんファミリーがお見舞いで来てくれていた。
ずっと妹さんに会いたがっていたのでママもとても喜んでました。
渋滞覚悟で来てくれたAさん(妹さん夫)ありがとうございました。
ただし!
山猫の自宅である3DKのマンションには、大人子供合わせて9人が寝れるスペースを確保するのはかなり難しい…
ど〜ん!
ベラキャン2回目達成の図。
STは4月以来の登場だが、とても快適な幕だったのは言うまでもない。
おわり…
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