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2013年06月09日

椿荘AC ソロキャンプ

金曜日の午後から、初めて道志渓谷のキャンプ場にソロで行って来ました。


ソロキャンプは久々な気がしますが、そもそもキャンプ自体がGW以来だし、少し緊張しての出発です。



先週末に予定していたファミリーキャンプが中止となった。

では今週末は?
子供たちが土曜日に学校があるそうだ。

それじゃあファミリーキャンプは月末まで予定が立たない…

ソロで行かせてもらいます!


今回は1人きりで完全に静かなキャンプがしたかった。
よって週末は避け、金曜日の午後から出発、土日の人ごみを避ける作戦だ。

選んだのは初めての道志渓谷。
完全な癒しを渇望していた山猫は、蚊に悩まされるのも嫌だったので、ある程度の標高のある道志を選択。

いざ、キャンパーの聖地へ!

ハードな道志道を抜けて、自宅から約3時間で初めての椿荘ACに到着。



本当は道志の森キャンプ場を予定していたが、時刻が既に16時になっていたので、椿荘ACにさせてもらった。

民宿旅館 椿荘で受付をすると、ソロキャンプは¥1,500、
「混んでたらお昼くらいまでだけど、今の時期なら夕方まででもゆっくりして行っていいですよ」と、嬉しい言葉。


時間は既に16時を過ぎていたので、中央の森、水場の近くに設営。


本当は"3.11支援キャンプ"に参加したかったが日程が合わず、それ以来ずっと気になっていたキャンプ場だった。

ここが、有名な椿荘か、と感慨に耽りながらくつろいだ。



ビジョンの2ルームも一応セッティング。
シェルター内部は荷物置場&昼寝スペースがコンセプト。

おっさんが1人でキャンプに来ているだけなのだ、オシャレにはならない…


そしてソロだろうが、ファミだろうが、当面はビジョン2ルームで出撃する、当然である。(買ったばかりなのだから…)




トワイライトゾーンに入る。

ランタンを点灯したばかりのこの時間は山猫のお気に入りだ。

ずっとヘキサの下で過ごす。
2ルームがあろうと、設営スペースが許す限り山猫はヘキサを張る。

ヘキサを張らない山猫は、ただのネコだ!
にゃあ〜


※いつか言ってみたかったフレーズであるw


七輪に炭火をおこし、夕食の準備を。
最近は炭火の師匠の真似をして、うちわは使わない。


金曜日だが、父子の方やソロの方がちらほらといらっしゃる夜。

幸い、うるさい輩はいない。
無理をして金曜から出撃して良かった、と思う。

今日はとことん1人で静かに過ごしたいのだ



夕飯はどん兵衛とコンビニおにぎり。

先週末のキャンプが中止になったのは、山猫ママの緊急入院だった。

検査入院ということだったが、山猫はかなりの精神的ダメージを受けた。

幸い、今まで通りの生活を続けて良いという結果だったが、無理をさせてはいけないそうだ。

グルメキャンパーを自認する山猫が、夕飯をカップラーメンにするとは…

山猫のダメージの程が伺われる。



焚火を始めながら、平穏無事の有難さをつくづくとかみしめる。

「1人で行ってきても良いんだよ」
という山猫ママの言葉が頭の中にこだまする。

我が家にとっては大地震が来たような衝撃だったのだ。

子供たちは、ママが退院するまで、泣き言ひとつ言わなかった。
今思えば、動揺しまくる父親を見ていられなかったのかもしれない。

子供たちなりに、父に気を使ってくれたのだろう。



だが、ソーセージとチーズの燻製は忘れずに作った。

今日はバーボンにソーダも用意して、二日酔い対策も万全だ。



バーボンソーダと焚火の夜が始まる。

こわばっていた首や肩、腕の痛みが無くなっていることに気付いた。

フィールドマジックだ♩


まだまだ父は頑張らなくては、と改めて思った。
※そのためには、たまにソロでもキャンプに行かないといけないのだ…

いや、平和にキャンプに出掛けられることだけでも、とても幸せなことですよね。


寒さで目を覚ます。
ビジョンのローチェアで寝落ちしていた。
23時過ぎ、焚火も消えている。

テントへダッシュで潜り込んだ。




鳥たちの声で目覚めたのは4時半。

周りにキャンパーさんもいないので、散歩に出る。

次回のために、お気に入りの設営場所もチェックする。

ここは基本的には景色を楽しむキャンプ場ではなく、林?森?の空気を味わうキャンプ場だと思った。



また、道志道を走るライダーさんの音が、夜遅く、朝早くにも響いてくる。



リピートはあるだろうか…


焚火をおこし、椿荘AC中央の森の番人になる。



お昼までのんびりさせてもらう。
やがて土曜日から宿泊のキャンパーさんがゾクゾクと来訪して来る。

朝の散歩で目星をつけた設営場所もすぐに埋まった。

やがて河原のほうから、低音のドッドッ…という音が響きだした。
ラジカセで音楽をかけているのだろう。

ソロでの静かな夜を、聞きたくもない音楽に邪魔されることを想像すると、本当にゾッとする。

自分も気をつけよう、と山猫はつくづく思った。



撤収中に見つけた沢蟹くん。

踏まなくて良かった、と思う。


帰りの道志道も、ぐねぐねの山道であり、途中で何台のバイクに道を譲ったか分からない…
ハードな道だった。

リピートは…現時点では、ないな、と思った。
とても癒されたキャンプ場だったが、管理人さんが常駐してくれるわけでもなく、自由な環境なのだ。
それだけに、運が悪ければ最悪のキャンプになる可能性だってあるのだ。

キャンプシーズンに入ったんだな、とぼんやり思った。

ママ、そして子供たち、ソロで行かせてくれてありがとう。
父はまた明日から頑張れるよ!



おわり…

※どうしようか迷いましたが、一応家族の記録なのでレポを残しました。
基本的に楽しいブログにしたいので、今回はコメント欄は閉じております。
いつも暖かいコメント頂けるブロ友の皆様、ご心配かけてすいませんが、家族はみんな元気になりました、いつもありがとうございますm(._.)m
まだまだファミリーキャンプ、行きまくりますよ!




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