◉7月上旬の鳥野目河川公園
久々に週末、息子猫の部活が休みでファミリーキャンプ。
【混雑度】
フリーサイトは80%前後の入り。
現在1部のフリーサイトが芝の育成?で立入禁止の影響か、伸び伸びと張れたという印象はなし。
ぎりぎり窮屈じゃなかったというLevel。
【気温】
日中の気温は灼熱でおそらく34℃くらい。
那須でも日中は避暑地とは言えない事を確認。
朝晩はさすがに涼しくて気持ち良かったけれど、おそらく埼玉県のキャンプ場でもそうだろう…
【レビュー】
キャンプ場ガイドを見て、那須に行くならまずはここ!と決めていた場所。
広々した敷地に、水遊び・水路・広場・レンタルサイクルなど夏キャンプには至れり尽くせり。
気持ちのいい遊歩道や、大池に集う水鳥など、イメージ通りのキャンプ場だったが、やはりあくまでも公園。
個人的にはどこか「作られた感」を感じてしまった面も。
※少し辛口評価は、この夏が暑過ぎたせいかも知れない…
【虫】
池のそばのフリーサイトなのでブヨも出没。
脛に張り付いているメタリックグリーンとメタリックシルバーに彩られたグロテスクなブヨと目があったのは初めての経験だった。
しっかりと虫対策は必要。
【交通】
埼玉南部からは高速で2時間半ほどの距離。
帰りに下道を使ってみると4時間ちょいかかった。
我家にとって、那須のキャンプは1泊で行くには少し遠いという印象。
◉8月お盆のエコキャンプみちのく
山猫ママの故郷へ向かう帰省旅行の中継キャンプ。
【混雑度】
お盆の週はやはり満員。
このキャンプでは、ママが奇跡のキャンセル待ちでフリーサイトを直前にGETした。
なのでフリーサイトも満員のはずだが、スペースには余裕があり、まったく窮屈な思いはなかった。
ぎゅうぎゅう詰めにはせずに、余裕のある定員設定にしている点でもこのキャンプ場は素晴らしい。
※ちなみに2013年の8月にも訪問しているが、夏休みでもお盆の週じゃなければすいていました。
【気温】
宮城県も夏は暑いです。
夜も半袖。念のために羽織るものがあればいいと思う。
焚火も必要なし。
【レビュー】
トイレのドアは自動ドアで水場も整っていて気持ちいい。
温泉も場内にあり料金はキャンプ代に含まれている。
空も大きく広がり、この日は北斗七星も鑑賞出来ました。
山猫、実はこのキャンプ場が個人的に1番のお気に入りだったりします(^^)
遠いからあんまり行けないけれど…
◉8月お盆の田沢湖キャンプ場
山猫ママの故郷に帰省で、親戚一同で田沢湖に遊びに行き、1人居残りでそのままソロキャンプ…させてもらいました(^_^;)
【混雑度】
電話で問い合わせた時に、
「フリーサイトは予約不要で、今までは入れなくて断った事はないんですが、お盆休みはかなり混雑するのは間違いないです」と言われていた通り、9割ほど埋まっていた。
なんとか7×7mほどのスペースを見つけて設営。
お盆ど真ん中だったので、ファミリーキャンパーさんが殆どだったが、幸い?雷が時折響く大雨の天気だったので、ひっそりとソロをやらせてもらった。
【気温】
秋田はやはり涼しく、最高気温は25℃前後。
夜は焚火もおこした。
【サイト】
地面は土で、枯葉が落ちるままにしている腐葉土?の林間サイト。
でも水捌けは良く、土砂降りでもサイトに水はたまらなかった。
フリーサイトのキャパは100組ほどで予約不要かつお安いが、近年は大型幕を使う方が増えたので100まではキツイかな〜と受付の方はお話しされていた。
【環境】
キャンプ場を出て道路を渡ると目の前に田沢湖が広がる。
朝の湖畔散歩はとても幻想的。
ここでカヌー、カヤックなどをやる方も多いようだ。
余談だが、田沢湖にはもう一つ
田沢湖オートキャンプ場という場所があり、縄文の森の愛称で呼ばれる高規格だ。
そちらは完全予約制でハイシーズンはまず入れないそう。
※山猫のように間違ってそちらを訪ねると、少しうんざりされてしまうのでご注意を(^_^;)
【周辺】
田沢湖には湖水浴が出来るゾーンもある。
温泉は有名な
乳頭温泉まで行く手前に
水沢温泉という場所がある。
青みがかった乳白色のお湯で、入浴後は身体に力が漲るほど癒された。
お勧めです。
田沢湖のタツコ像。
永遠の若さと美しさを求めた伝説のタツコ…世の中に、時に奇跡は起きるけれど、その代償はきっちりと払わされるのだ。
◉8月下旬の巾着田公園
帰省旅行の疲れを癒すためのリハビリデイキャンプ。
【混雑度】
夏休みの週末土曜日のメイン河原は、幕と人でいっぱい。
お昼前に到着した我家は第2駐車場へ誘導されたが、そちらにも河原がある。
こちらの河原はほとんどが日帰りの方で、窮屈な思いはせずにのんびり出来た。
シーズンど真ん中の人気スポットだが、キャパは大きいと感じた。
また泊りなら、やはり夕方から入ればいけそうな感触。
【気温】
日中はやはり灼熱。
たまに川に入らないと耐えられないほどの暑さ。
【備考】
9月から10月上旬までは曼珠沙華の期間でキャンプは禁止。
また11月下旬から3月までは冬季閉鎖?のようだ。
◉9月上旬のみどりの村
キャンプ3周年記念のファミリーキャンプ。
【混雑度】
とてもすいている。
人はまばらでとても気持ちがいい。
【気温】
暑くもなく寒くもない最高の季節の始まり。
夜の焚火も心地よい。
【レビュー】
いつか近いうちに、快晴の天気予報の時に区画サイトで満天の星を眺めに行きたい場所。
※直近のレポもご参照ください。
◉9月上旬の道志の森
Flagさんとソロでご一緒したキャンプ。
【混雑度】
掟破りの金土一泊で訪問。
シーズンの週末は大混雑と聞いていたが、金曜でもキャンパーさんはちらほらと設営済み。恐るべし道志の森。
土曜は朝から続々と車が入って来て、あっという間に7割以上のスペースが埋まった印象。
恐るべし…
【気温】
9月に入ると夜は半袖では寒い。
【サイト】
サイトは自然の地形に沿って作られているのですべてフリーサイトとはいえ、自然な区画が出来上がっている。
よって広い場所も狭い場所もあり、狭い場所だとファミリーテントを張るだけでいっぱいで、車を横付けするのも厳しい所もある。
オールフリーサイトだからとお気に入りの幕を伸び伸びと張れると思って行くと、手痛いしっぺ返しを喰らうこともあるだろう。
恐るべし…
【レビュー】
それでもやはり、このキャンプ場の醸し出す空気は圧倒的で、まさに神秘の森。
ただしファミリーキャンプ目線で見ると、曲がりくねったハードな道志道は家族を車酔いさせるリスクがあり、人気がある場所だけに良いサイトを確保出来ないと少し窮屈で不便なキャンプになる可能性もある。
また入場は朝7:00から22:00までとされており、車の出入りも少なくなく、場内を流れる川の流れはなかなかに速い。
小さなお子さんには要注意だと思う。
個人的には、整備された公園のようなキャンプ場に慣れているうちの家族には少しハードな場所であるという評価になる。
このキャンプ場はお父さんの秘密の場所にするのだ…
せめて珈琲がうまいと思える歳になるまでは、このキャンプ場の魅力は分からないのではないか、と勝手に思っている。
人の少なくなるオフシーズン、または明らかな雨予報の時にこそ、山猫はまたこの森を訪れたい。
※道路凍結シーズンは来れないけれど…
以上、こんなメモ書きのようなキャンプ場紹介ですが、質問用にコメント欄はあけておきます。
おわり…
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